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2018年08月01日
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カテゴリ:日本経済
2018.8.1 日本経済新聞
 日本政策投資銀行が1日発表した2018年度の設備投資計画調査は、全産業の国内投資が17年度の実績から21.6%多い19兆7468億円だった。
 伸び率としては38年ぶりの高さで、増加は7年連続。
 電気自動車(EV)の開発が本格化し、化学や機械など幅広い産業で関連の投資が増える。
 都市部の大型再開発も続き、高水準の設備投資をけん引する。
(中略)
 これまでの調査では、計画値が実態より大きく出る傾向にある。
 17年度は当初11.2%増だったが、実際には2.3%増にとどまった。
 企業が計画を見直したり、工期が遅れたりするためだ。
 それでも過去の傾向を踏まえると、18年度は10%前後になるとみられ、1990年度(14.9%)に次ぐ水準になりそうだという。

 計画値の内訳をみると、製造業では27.2%増を見込む。
 EVの開発やモデルチェンジが相次ぎ、設備投資や研究開発投資が増える。
 EVの航続距離を伸ばすため、電池の改良・開発、車載用の電子部品など化学や電気機械で関連投資が盛り上がるとみる。

 非製造業は18.5%増の計画だ。
 都市部で大型の再開発が続くほか、ネット通販の台頭で物流施設の建設が相次いでいる。
 20年の東京五輪を控え、ホテルの建設もなお高水準だ。
 海外向けの設備投資は全産業で19.1%増を見込んでいる。(引用ここまで)


 日本政策投資銀行の元ソースを引用します。








 「製造業」「非製造業」「国内」「海外」問わず、2017年対比で二桁増となっています。
 経済規模の伸張のためには、こうした投資の継続が欠かせませんので、キチンと投資計画が組まれていることは望ましい傾向です。





 「投資の着地」についても、「製造業」「非製造業」ともに10%前後の増加見込みとなっておりますが、2020年の景気のピークに向けての投資とも考えられますので、2020年代の景気の継続についても今後考えていく必要があると思います。





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最終更新日  2018年08月01日 22時00分08秒
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