テーマ:動画編集(57)
カテゴリ:ソフトウェア
PowerDirectorはCyberLinkの動画編集ソフトだが、映像関連デバイス製品に、機能限定版のPowerDirectorが付属していることが多い。PowerDirector8はI・O DATAのアナログキャプチャデバイスに付属していた。Windows7時代のソフトだが、以前はWindows 10で正常に動作していた。最近起動してみたらMPEG動画のプレビュー画面が真っ黒になってしまって、音声しか出ない。プレビュー再生時にエラーが出るわけでもなく、PCにコーデックが入ってないわけでもない。そういえば最近グラボのドライバをアップデートしたから、それが原因かもしれない。
Geforceドライバのバージョンは537.37。 最近のGeforceドライバは800MBを超えてきた。 何のファイルをそんなに増やしているのか。 ダウンロード済みの過去のドライバを確認すると、バージョン461.92を1年以上使っていた。更新間隔が開いている場合は、その旧ドライバがわりと安定していた可能性が高いので、その461.92をインストール。「クリーンインストールを実行」は有効。 旧ドライバのインストールが完了すると、編集画面で動画プレビュー再生が出来るようになった。やはりPowerDirector8とグラフィックドライバの相性が悪かったようだ。 グラボは「もしグラフィック機能が無ければPCで何もできない」という重要なデバイス。 NVIDIAには互換性を失うようなアップデートを慎んでもらいたい。 プレビュー再生の問題は、PowerDirectorの比較的新しいバージョンでも起こっているようだ。 CyberLinkは旧バージョンに起こった問題には一切対応していないように見える。 そういうサポート方針だと、製品の購入を躊躇してしまう。 FAQ情報は非常に少なく、その内容は極めて限定的。 その情報の中には、CyberLinkがソフトの不具合現象を認知しているのに、放置状態の問題もあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年12月07日 22時47分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[ソフトウェア] カテゴリの最新記事
|
|