テーマ:I LIKE 原付二種(460)
カテゴリ:バイク・クルマ
原付バイクの保険加入には2種類の方法がある。
1つは、原付バイク単独で加入。 もう1つは、ファミリーバイク特約を使う。 ファミリーバイク特約は、自動車の保険に付帯できる特約。 今まではファミリーバイク特約を使っていた。 原付バイクの保険を開始した当時、バイク単独の保険には等級が無く、定額だった。 共済自動車保険は、そういう仕組みだった。 そのため「ファミリーバイク特約の方が安くなる」と認識していた。 「原付には等級が無い」と勝手に思い込んでしまっていた。 他の保険会社を調べたら自動二輪車と同様に、原付バイク保険にも等級があった。 無事故年数が長くなれば、保険料が安くなっていく。 もっと早く単独保険で加入して、等級を育てておくべきだった。 保険の内容にもよるが、20等級まで到達すれば、年額3000円前後まで安くできる。 原付バイクの加入当初は6等級からスタートして、保険料は1万円前後※。 (※自損保証無しの場合。保険料は保険会社および内容によって大幅に変わる) 単独加入とファミリーバイク特約のどちらが向いてるかは、バイクの利用状況によって異なる。 原付バイクの利用者がほぼ特定の人に限られる場合は、単独加入が向いている。 原付バイクを、年齢幅の広い複数人で使う場合は、ファミリーバイク特約が向いている。 保険の開始時には、ファミリーバイク特約の方が安い。 しかし、遅くとも10年間無事故なら、割引率が高くなって単独加入の方が料金が安くなる。 原付バイク保険の単独加入が大幅に遅れたせいで、原付バイク保険が割高な状況になってしまった。 自動車 ≒ 原付バイク > 自動二輪 という、いびつな料金状況に。 ただ、原付と同時に自動車保険も安い保険に乗り換えたので、支払総額では安くなった。 保険の内容は、普遍的かと言えばそうでもなくて、年々変わっている。 以前はカスタムできる項目が少なかったのだが、自分の運転状況に合わせて選べるようになってきた。 自分の状況に不適合なまま、保険料が無駄に高額になってはいないだろうか。 漫然と保険料を払っていると、変化に気づきにくい。 3~5年に一度くらいは保険料を見直すことをお勧めする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月09日 22時13分53秒
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