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本日は、人生初の沖縄の三味線、三線のレッスンを受けてきました。
先生は、某なんたら流のお師匠さん。 お世話になっている人のおじさんということで、 そのよしみでレッスンを受けることに!! 70過ぎの方と聞いていたので、どういう方かしら、と思っていたら、 なんとまぁ・・・ 世の中に、こんなに朗らかで、すがすがしくて、あかるくて、あったかい人はいるんだろうか、 という方でした!!! 戦前の沖縄をそのまま保った感じの方です。 もう、こちらにきてから60年が経ちましたとおっしゃっていました。 お父様は、こちらに1935年の段階ではいたそうですが、 おっしょさんは、1952年にこちらにいらしたそうです。 それまでは、家族と九州に疎開していたとのことです。 で、レッスンの様子ですが、これがまた面白い。 褒めて伸ばすというか、 「そう!」 といいながら、もう、無理やりです。 「はい、やってみよう!」 と、突然よくわからないまま弾くことに。 これも、やはり楽譜みたいなのがありまして、合やら、四、工、中やらという文字が並んでいます。これを覚えない限りにおいては、みてもなにのことやらわかりません。 今日は安里屋ユンタと春の踊りを練習。 ユンタのんは、完全に挫折。 春の踊りも微妙ですが、なんとか歌もち(前奏)は弾けるように。 レッスン風景 おっしょさんは、自分のことを「じいちゃん」とおよびになります。 「じいちゃんが弾くから見とってよーー!!」 教えるのが楽しいとのこと。 で、明日もレッスンです(笑)。 ちなみに、レッスン代は取らずに教えてくださっています。 アルゼンチンにきて、沖縄の三線を移民のおじいちゃんから学ぶ。 非常に貴重な機会にめぐまれております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.10 15:35:19
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