カテゴリ:スキー
お世話様です。
カスタムフェアの講演のうち、 Swix主催のエッジチューン講座を聞いてきました。 為になったので、気を付けたいポイントを記載しておきます。 まあ、自分が忘れない為だったりしますが(^^; 1.ベースとサイドでエッジをチューンする目的が違う。 ベース:操作しやすくする為 サイド:硬いバーンでしっかりグリップさせる為 要するに、 ○ベースを鋭角にするとエッジが噛みやすくなりカービング性があがり、鈍角にするとズレやすくなる。 ○サイドを鋭角にするとアイスバーンでもグリップさせやすくなるが、鈍るのが早くなる。 2.使う道具類 〇ボーダーカッターお勧め 長く使うならコレが良いらしい。 今までこれ買うのをケチってカッターナイフでやってたので、 結局メンドクサクなってやらなくなったんだよなあ...。 最近は硬い樹脂が流行っていてカッターじゃ太刀打ちできないらしい。 最安値に挑戦 SWIX スウィックス TJ100 ボーダーカッター 丸型超硬チップ付き【スキー スノーボード チューンナップ用品】 で、 1割引き+10%ポイント付くので買ってしまった...。 ん? 帰って調べだらこっちのが安い。。。 〇ファイル粗さは中目 3.各工程のコツ ○ベースは一旦セットしたら研ぐ目的では触らない。研ぐのはサイド。 ○ファイルで研ぐ際は30cm程度ずつ削っていく、一気にトップからテールまでやるより削りやすい。 エッジにマジックを塗って、マジックが消えるように削るのもよい。 ○最後にオイルストーンでバリ取りをするのが大事。 時間がないときは(ファイルで研がなくても)オイルストーンで仕上げるだけでもエッジが結構もつ。 ファイルでのエッジ研ぎはサイドだけやるが、バリ取りはサイドとベースの両方やる。 サイドはガイドで角度を決めて、ベースは感覚でやっている。 オイルストーンは水に浸した方が仕上がりが滑らかになる。 バリ取りはトップからテールまで一気に丁寧に引く。 なるほど〜 プロがやってるのを実際に見れて大変勉強になりました。 今度はできそうな気がします(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.26 18:44:17
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