歳をとってから着なくなったもの
昨日、女性営業社員の方が素敵なワンピースを着て出社されていました。爽やかな水色の大きなショールカラーのワンピースで、昭和の女優さんが着用していたようなワンピースだな〜と思い,思わず「素敵なワンピースですね」とお声かけしてしまいました。イメージとしては大きなショールカラーのウエストシェイプされたデザインのフレアスカートのノースリーブのワンピースでした。歩くたびにフレアスカートがきれいに揺れてちょっと開き気味のショールカラーの襟元がスッキリしたワンピースでした。イメージとしては、上記の写真のノースリーブのワンピースに大きなショールカラーのついたワンピースという感じです。ワンピース姿を見てそういえばここ何年もワンピース着なくなったな…と思いました。まだ若い頃は、夏でも冬でもワンピース着ていましたがもう、ここ何年も買うことも無くなっています…年寄りになってから着なくなったものにスカートもあります。昔は,当たり前にスカートはいていましたがもうここ数年おばあちゃん定番のパンツいやズボンで通しています。なんで年寄りは、ズボン姿なんでしょうね…スカートを美しくはいているおばあちゃん、おばちゃんほとんど見かけませんわ…何年か前に新宿の京王デパートでエスカレーターの前に乗っていたおばあちゃんがブランドもののミニスカートスーツを着用していました。ブランドものなのでお高いスーツなのでしょう…けれど年寄り特有の背中が丸まっているところに着ているスーツは、痛々しさを感じてしまいました。スタイルは、いいのでミニスカートも履きこなしていました。けれど、丸まった背中にブランドものスーツは似合いません…なんで年寄りになると背中の丸まった人増えるのでしょうね…そういう人を見ると他人の振り見て我が振り直せでは、ないですが背筋を伸ばすようにしています。意識して伸ばすようにしないとどうしても前のめりになって背中も丸まってしまいます。着ている洋服よりも背中が丸まっているとそれだけで年寄りくさく見えてしまいます…ーーーーーーーーーーーーーーー話は、変わりますが電車の中で見かけるドレッシーなワンピースだったりレース地だったり透ける素材のスカート姿の若い子上は、エレガントでひらひら系のワンピースやスカート姿なのに靴がゴツいスニーカーな人よくお見かけします。おばちゃん的感覚からいうとワンピースやスカートには、パンプスや華奢なサンダルやミュールが合っていると思いますが若者的感覚から言うと時代遅れなのかもしれません…電車の中や街中で素敵なワンピースだったりひらひら系スカートをはいている人を見て足元を見ると黒いゴツいスニーカーだとミスマッチと思ってしまうのは、おばちゃんだからかな…