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久しぶりの更新だ。 当ブログの更新を楽しみにしてくれている数少ない読者の皆様には、いつものようにスマナイと思う次第。
さて、愛煙家のわたし。ヘビースモーカーと言ってもよかった。 コーヒーを何杯ものみ、際限なくタバコを吸いつつ、モクモクな煙の中で、言いたい放題の不動産談義を繰り広げる、そんな愛煙家な人々の集いを夢みていた。
が、先日、何を血迷ったのか、禁煙外来に潜入してしまった。 軽く視察程度に留めるつもりが、「あなたはニコチン依存症だ。」 とバッサリと診断を下され、禁煙補助薬の「チャンピックス錠」を半ば強引に処方される。
これもひとつの経験かと思い、勇気を出して服用してみた。 服用を開始しても最初の1週間はタバコを吸って構わないと指示を受けるものの、薬効でタバコは不味い。 吸った時も大いに違和感がある。 今までに無い不思議な感覚だ。 落ち着かない。
そんな訳で、もう3週間もタバコを吸っていない。 もちろん、吸いたい気持ちが消え去った訳では無い。 間食も増えて少し太ったようだ。 しかし、悔しいことに、タバコのない生活のメリットのようなモノも感じ始めている。
タバコを切らして夜中に買いに行くことも無い。 火の始末を気にしなくていい。 コーヒーの味がとても良く感じられるようになった。 吸える場所を探す必要も無い。 でも、あれこれメリットを挙げても、
四半世紀に渡って繰り返した一連の動作ゆえ、点火しないのが、まだちょっと寂しい。
禁煙外来では、このような測定器で呼気を検査された次第。ヘビースモーカーの領域の数値を記録するものの、禁煙1週間後には、タバコを吸わない人と同じレベルにまで低下。
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