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身体・感覚とアート

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ゆぱさん

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2007年01月19日
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ちょっとしたことで、「あれをやりたい、これをやりたい」

とわくわくする。

同時にちょっとしたことで「ああやめよう、ちょっと休もう」

とめげる。

それが普通。

だからこそ、自分の気持ちを素直に知る。

「やめようと思ったけどやっぱりやりたい」か「やっぱりやめよう」か。

お気に入りの場所で静かに考えたり、おいしい紅茶をゆっくり飲んだり、気持ちを分かち合える友人とじっくり話したり、好きな本を読み返したり、音楽を聴いたり、身体を動かして汗を流したり。

そんな中で、ふと自分の気持ちが整理されてくる。

*****************************


ようやく3月の個展コンセプトが固まりました。あと2ヶ月、もうすぐです、あら、大変!!

しかし、楽しく忙しく2ヶ月を過ごしていきたいと思います。
今後、ブログは個展関連の内容が増えます。

興味のある時に遊びにきていただけますよう、今後ともよろしくお願いします。

以下、個展プレスリリース発表です。


<M氏の像 「対話」>

一瞬の感動がずっと人生を豊かにすることがある。ひとつひとつの行動さえ変えるエネルギーとなることがある。変化の激しい時代だが、ひとをしっかりと根底から支えるものは形を変えながらもずっとあり続けるはずだ。
そう考えていたころ、知人のM氏と対話することを思いついた。2003年の秋だ。M氏は画家で不思議な明るさを持つ人物だった。シベリア抑留の体験も「旅行へいってきたようなもの」とさらりと語り始める。
それから多くの対話を重ね、作品をつくってきた。

今回の個展は作品を観に来た人が参加する空間を目指した。
作品のメイン題材はM氏の手だ。1メートル80センチくらいの大きさで描いた手もある。この大きな手の前に鏡を置く。絵から振り返ると手に包まれた自分が映るのがみえる。鏡を使うことなどで、絵と自分の関係が「みる」だけでなく「作品に参加する」状態になる。
エネルギーの感覚は、見るだけでなく、感じることで伝わる。だから、その他にも移動していくことで変化を感じる空間作りをしている。
また、人物像その他も作品の題材に取り上げ、いろんなインスピレーションを感じる空間にもなっている。

そして、会場を訪れたひとが望むなら、私と訪れた人が対話をできるよう在朗する予定になっている。
茶道で有名な利休は、自分の美しいと思うものを有名無名にとらわれずに準備し、客と対話したという。利休がしたように、たがいが美しいと感じるものについて率直に語る場として個展会場を考えている。

率直な対話は自他の差と共通点を気づかせ、人の心を豊かにする。M氏と対話することで私はそれに気がついた。そして今回、さまざまな意味において参加型、対話型の個展であることを目指している。






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最終更新日  2007年01月19日 10時47分14秒
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