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カテゴリ:ニホンゴ
「ニホンゴ」 このカテゴリーで日記を書くのは、2年以上ぶりぶり。 ブログを始めた当初、私の中ではお気にのカテゴリーで、 「ダンナのニホンゴ」のシリーズ化を目指しておりました。 が、あれ以来、ひっくり返るくらいのおもろいこと言ってくれないんですわ~(笑) 日本語が上手になったから、というわ毛でもないんですけどね (ー∇ー;) なかなかおいしい 「ダンナのニホンゴ」シリーズ、よかったら見てちょ♪ さて、2005年2月から週一で日本語を習いだした、うちのダンナ、 その後どうなったのかと申しますと、2006年の7月までのおよそ1年半通い続けました。 その頃にはかなり難しくなっていたようで、本人もついていくのが大変だと言っていました。 クラスも上にあがるにつれ、人数が減っていき、 次のレベルのクラスが開催されないので、終わったという感じでした。 別の選択肢として、先生の家でセミプライベート・レッスンというのもありましたが、 先生の家が遠かったこと、今は疲れたし休みたいってことで、 とりあえず日本語を外で習うことはお休みに。 しばらく休んでから、私から習うなど言ってましたが、 実行されることなく、1年は軽く過ぎていきましたー。ひゅぅるりぃー。 身内が教えるのって、難しいですよね。 「なんでこんなんもわからんの!」とか「前に教えたやん毛!」って、ムショーにイライラするし、 それで相手もイライラして、ケンカになりやすい。 あと、今日は疲れてるから、また明日~とか、なーなーになりやすい。 ま、そんな感じでなかなか「おうちで日本語教室」が開催されなかったわ毛ですが、 8月頭より開催されております。 まだまだ1ヶ月とちょいですが、かなり マジメに。 なかなか開催できなかったのに開催できた理由は、ダンナのほかにもうひとり生徒がいるから。 そのもう一人の生徒というのは、ダンナの妹 なんです。 ぢつは義妹もダンナが行っていた学校に、去年の5月から行きだして、 もうかれこれ1年以上日本語を習っているんです。現在進行形。 もうじき、ダンナが習ったところまで追いつくでしょう。 「なんか新しい言葉をやってみたくて」っていうのが本人が言う理由なんだけど、 日本や日本食に特に興味があったわけでもないし、私と出会っていなければ、 マイナーな日本語なんて選択していなかったと思われ。 彼女が習い始めたと聞いたときは驚いたけれど、やっぱりうれしかった (ノД`) そして習い始めてしばらくして、彼女が私に言いました。 「日本語はホント難しい。 ヨーロッパの言語とは全然違うし、何言ってるのか、さっぱりわからない。 今更ながら、ももも。がスイスに来た当初の気持ちがわかるよ。」 これ聞いて、とてもとてもうれしかった (ノД`) 彼女は英語がしゃべれるけど、私がドイツ語を習いだしてからすぐにドイツ語に切り替えちゃって、 結構厳しいなー、なんて思ったこともあったけども、 彼女も難しい日本語を習いだし、別の側から私に近づこうとしてくれている。 ダンナにはやっぱりある程度は日本語理解してほしいと思っているけど、 ダンナ以外のスイスの家族が、私の母国語に挑戦してくれるのは、ホントにありがたいこと。 これから日本語が上手にならなかったとしても、 私の気持ちがわかると言ってもらえただけでも、ホント十分である。 さて、なーなーで終わりそうだった「おうちで日本語教室」も、 義妹が加わることで、日時を決めて、ぴしっと締まりのあるものになりました。 1年以上通った(ている)とはいえ、ふたりともまだまだ初心者。 やっていることは簡単なことです。 まずは、ひらがな・カタカナテストを毎回し、 その後はありがちな質問をし(今何時ですか?とか、週末何したか?とか)、本題に入ります。 とりあえず文法ばっかりにせず、口から言うことをメインにやっています。 ふたりとも基礎の基礎はあるので、教える私も比較的ラクだと思われます。 日本語をちゃんと教えた経験がないから、これでいいのかって思うこともあるけど、 日本語について考える機会でもあり、そしてドイツ語で説明するので、 自分の勉強にもなっているかな。 うちのダンナは私と一緒にいるから、単語とかフレーズは義妹よりちょっと多く知っていて、 一方、義妹は今も学校で習っているせいか、文法的なものは強い感じがします。 レベル的には一緒だから、いい勉強相手だし、刺激になっているんじゃないかな~。 ふたりが日本語を少しでも頑張ってみようと思ってくれている限り、 ちょっと準備とか大変だけど、私も頑張りたいなーと思うのであります。 のんびりゆっくりだけど、楽しくやれるのが一番大事っ! ガンバレ! ダンナ&義妹! おいしいボケもたまにはしてねん(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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