華麗なる逆襲
思いも寄らない報道があって。木村くんのラジオがあって。中居くんのラジオがあって。スマスマでの生放送があって。色々ありすぎて。心も頭もバラバラになりそうな毎日で。何が本当で、何が嘘で、何がどうなってるのか。ワイドショーや週刊誌やスポーツ紙やネットニュースは一切見てません。わざわざ気分が悪くなるようなことは、したくないから。それでも、否が応でも細切れに入ってくる情報に、心がざわつく日々。でも、いつでも絶対に信じられるのは、SMAP本人の言葉。ラジオで木村くんは、信じてついてきて、って言ってました。中居くんは、わさわさしない、踏ん張る、って言いました。だからその通り、信じてわさわさしないで踏ん張ってるつもり。でも、不安で不安で。スマスマでの生放送は見るのがあまりに辛すぎて、オンタイムでの1回きりしか、見てないのですが。見直す勇気が、まだありません。でも確実に言えるのは、あれは本当のSMAP本人たちの言葉ではない、ということ。どれだけの時間、SMAPを見てきたと思ってるんだ!翌日、案の定色んな人に「どうなの?」と聞かれました。どうなのと聞かれても答えられないので、「逆にあれを見てファンじゃない人はどう思った?」と聞きました。みんな、違和感しかない、無理矢理言わされていた、SMAPぽくなかった、強張っていたね、と。私たちSMAPファンなら受け取れるハズのSMAPからの言外のメッセージは、ファンじゃない人にも伝わっていたようで。よかった。だけども何より憤慨したのは、あれで終わりにしようとしたこと。ファンじゃない人からは「よかったね」と、まるで一件落着したかのように言われて、「どこが!全然だよ!何も終わってない!」と思ったけれど。でも世間一般の認識は「もう終わったこと」で、それが事務所の狙いなのかもしれない。「まだこれからだよ!」とSMAPファンが声高に言ったところで、「いい加減SMAPファンウザい」と思われるかもしれない。だからこそ、ここからが私たちSMAPファンの、踏ん張りどころです。多分、世の中は「一件落着、よかったね」でおしまいでしょう。でも、何も終わってない。何も解決してない。一体、何があったのか。何がどうなって、こんなことになったのか。本当のことは、誰も何も言ってくれない。多分、SMAPくんたちも、本当は何があったのか、言ってくれない気がする。そんなところは見せないで、まるっと飲み込んでやってきた人たちだもの。でも、SMAPがSMAPでいてくれて、SMAPの本当の笑顔を取り戻すために、ずっと応援していかなきゃ。あんな晒し者にされて、下げなくてもいい頭を下げてまで、言わなくてもいい台詞を言ってまで、彼らが守りたかったもの。それを、私たちも守っていかなきゃ。でも、どうやって?みんなが色んなことを言ってるけれど、本当にSMAPくんたちを応援することができるのか?情報が溢れすぎていて、味方に見えても、もしかして悪意のある人が裏にいるかもしれない。あの手この手で、SMAPと、SMAPを応援する人たちを陥れようとしれいるかもしれない。情報を見極めて取捨選択することが大切。自分でちゃんと判断する。でも、自分のその判断が、間違ってるかもしれない。そんな時私は、「SMAPが喜ぶかどうか」って考えます。SMAPを苛めてる人たちの悪口を広めておいたよ、と言って、中居くんが「ありがとう」と言うだろうか?嘘ばっかり書いてるネットニュースに全否定コメントしといたよ、と言って、木村くんが「サンキュ」と言ってくれるだろうか?誰かのせいにして、誰かと比べて、誰かを貶めて、だからSMAPすごいでしょ!って言って、吾郎ちゃんが、剛が、慎吾が、喜んでくれるか?多分、喜ばないよね。それも想像だけど、私たちの知ってるSMAPは、そんなことは喜ばない。だったらどうしよう…?…難しいね。一番に思いつくのは、やっぱりCDを買うこと。チャートの順位を上げる、売り上げ枚数が上がる、そういう目に見える形での応援は、きっとSMAPくんたちも気づいてくれるし、喜んでくれるはず。あとは、CMの商品を買う。不倫報道のタレントさんのCMが打ち切りになったように、企業は自社のイメージや商品のイメージを、ほんとに大切にしてる。だったら、SMAPをCMに使ってくれている企業に感謝のメールを送る。SMAPがCMしている商品を買う。私がお金持ちだったらタマホームで家を買うのに。トヨタでカローラ買うのに。一本満足バーで精一杯だけど、精一杯買う。十勝スマートチーズも買う。ゼロコーラも買う。みやぎ米は…うちには炊飯器がないのでごめんなさい。商品は買えなくても、SMAPの番組スポンサーさんに、お礼のメールを送る。SMAPを支えてくれてありがとうの気持ちを伝える。SMAPの番組にも感想を送る。楽しかった、面白かった、また見たい、って。そっちの方が何倍、SMAPくんたちが喜んでくれるか。思ってるだけでは伝わらないから、伝えなきゃ。それも、ポジティブな言葉で。ネガティブな言葉は、使いたくない。「言霊」って、ほんとにあるんじゃないかと思うから、そうなって欲しくない言葉は使いたくない。安堂ロイドで黎士は、想いの素粒子は時空を超えて届くことを証明してくれた。だったら私たちの想いの素粒子も、きっと届くはず。だったら少しでもポジティブな想いを、届けたいから。なんだかもうよく分からないけど。何かせずにはいられないから。何かしたいから。何かしてないと怖いから。メールを送ります。ハガキを書きます。お手紙を書きます。「ありがとう」の気持ちを込めて。一年前のナゴヤドームの駐車場で撮った、『華麗なる逆襲』のMVのラスト。Now's the time for their splendid counterattack.The best way is to love.今こそ彼らの華麗なる逆襲の時だ。最良の方法は、愛すること。私は、私のSMAPへの想いはすべて、SMAPを愛することに使いたいんだ。