カテゴリ:雑記
民事再生法の適用を申請した北九州市の第3セクター「黒崎ターミナルビル」(KTB、北九州市八幡西区)の清本隆敏社長は22日、債権者説明会後の記者会見で、「仮に(当社に対し、金融機関などからの)大口の債権放棄が実現しても、運営が赤字のままでは再生は無理」と述べた。
KTBは破産など会社清算の道をたどる恐れも出てきた。 KTBはJR黒崎駅前の複合商業ビル「コムシティ」の管理、運営会社。 清本社長は〈1〉売り上げの低迷で、家賃収入が見込みを下回っており、毎月、約3700万円の赤字が出ている 〈2〉テナントの売り上げを上げる方法が見当たらない 〈3〉新たなスポンサーや核テナントを探すのは困難――などとKTBの窮状を説明した。 一方で同社長は「当面は、民事再生法の枠内で再建を目指す姿勢に変わりはない」とも強調。 再生の可能性がある方法として、現在、多くのテナントと結んでいる、売り上げに応じて家賃を取る契約から、売り上げにかかわらず、定額を徴収するやり方に改めることを挙げた。 しかし、現状での家賃定額制導入は、実質的な家賃アップになり、売り上げ不振の中ではテナントの反発は必至で、KTBは身動きの取れない状態に陥っているといえる。 同社は19日、福岡地裁小倉支部に民事再生法の適用を申請したばかり。 結局破産しちゃいましたねぇ。 失業手当受給の説明会やら講習会で、コムシティのホールに何度か来たことあるんだけど、閑散としてたもの。 いるのが失業者ばかりじゃねぇ。 お金を落としていくわけないわね^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.02.18 20:38:02
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