＊モナミ＊ SMAP･映画･本

雨乞いした甲斐がありました！
雨でG戦中止、ブラック・ジャック秘蔵版SP！

なんと、オープニングも初回のヤツにが！
やっぱりコレが、一番いいなぁ。

「神のようなメスさばで、奇跡を生み出す命の芸術家」
いいねぇ♪


そしてやっとあの、福岡の地震でお蔵入りになった、
「ひったくり犬」が！


シャラクと、夫婦ゴッコしているピノコ。

というか、中学生でピノコとママゴトすんなよシャラク…。
アトムゴッコでも、ピノコにやられるし。


ピノコとシャラクが公園の隅っこで遊んでいるのには、
ワケが。

コングと腕白坊主たちが、野球禁止の公園で、
野球していたのだ。

和登さんがコングに抗議しに行くが、
そこに現れた汚い野良犬が、
ピノコのポシェットを咥えて走り出す。

それを追うピノコたち。
公園を飛び出したところ、トラックにはねられる野良犬。


家でくつろいでいるブラック・ジャックに、電話が。
ぷゆゆゆゆ！
「この鳴り方はピノコだな」

ピノコの時はそんな鳴り方すると、初めて知りました…。


ピノコの電話で公園に駆けつけるブラック・ジャック。

ピノコ一大事！？と駆けつけるブラック・ジャック素敵♪

患者が犬だと知り、呆然とする。
「私は動物病院の医者じゃないんだぞ」


一安心するシャラクと和登さんだが、
シャラクとピノコがいたところに、割れた植木鉢が…。


野良犬の手術を終えるが、犬のために、
ブラック・ジャックのベッドを飾り立てるピノコに、
呆れるブラック・ジャック。


「ラブリー」「プリンセス」と、名前の候補を挙げるピノコ。
「ぼんくらでたくさんだ」と言いつつ、
「ぴったりの名前があるぞ。『ラルゴ』だ」

ものすごくスロー、という意味の名前を付けられた犬。
しかし、飼うつもりはないと言い放つブラック・ジャック。
「特に泥棒をする犬はな」

ブラック・ジャックに、植木鉢事件？を話すが、
相手にされない。

そんなラルゴをピノコは可愛がり、
掃除をさせたり、買い物に行かせたりする。
が、何一つ上手くできないラルゴ。


犬を連れたコングの友達に、犬のコンクールがあると聞き、
出場させようとラルゴを飾り立てるピノコ。

「ラルゴが3等まで入ったら、うちにおいてくれゆ？」
「いいとも。ムリに決まってるからな」

なんだかんだ言って車まで出してやるブラック・ジャック。


出番になるも、ピノコの言うことを聞かないラルゴ。
突然、審査員のネックレスを奪って走り出す。

その直後、審査員のいたテントが崩れる。
そして、コンクールは中止。

がっかりするピノコとラルゴ。
「やっぱり飼っちゃいけないの？」
「当たり前だ。こんな手癖の悪い犬、
怪我が治る前に追い出してやる」


家に帰ると、訪問者が。
以前治療した、かの国の大統領の使いが、
お礼として宝石を持ってきてくれたのだ。

戸棚にしまうピノコ。
そかし、またしてもそれを奪って走り出すラルゴ。

ラルゴを追いかけるブラック・ジャックとピノコ。

「元のところに返すんだ！返したら、この家から出て行くんだ！」

しぶしぶ家の中に戻るラルゴ。
そこに、地震が！
岬の家が崩れる！

というか、岬全体が崩れそうだ…。


ラルゴを追おうとするピノコだが、
ブラック・ジャックに引き止められる。

「自分の命と犬の命と、どっちが大切なんだ！」
「まだ分からないの！ラルゴはあたちたちを助けるために、
　わざと泥棒ちたのよさ！」

誤解に気づいたブラック・ジャック。
家に掛け戻り、ラルゴを探す。

というか、地震直後に家の中に戻るのは危険です。

ラルゴは瀕死状態。
「すぐにオペの用意だ！」
「ラルゴ助かるの…？」
「助けるさ！なんとしてでも！」

「患者の名前はラルゴ。我が家の新しい家族だ」

怪我もよくなり、その能力を使おうと、
ラルゴを福引きへ連れて行くピノコ。
見事、1等の北海道旅行ではなく、4等の肉を引き当てる。


いつの間にかブラック・ジャック家に来たわけではなく、
こういういきさつで、ラルゴは家族の一員となりましたとさ♪


お次の「樹海のかまいたち」は、次ページで。。。

【参考】
　ブラック・ジャック－日テレ公式HP

　ブラック・ジャック Sound Karte 02

BJ