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*モナミ* SMAP・映画・本

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2012.05.01
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カテゴリ:SMAPドラマ


草なぎ剛主演ドラマ、『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』


木島(甲本雅裕)が亡くなったショックを引きずる祐太(草なぎ剛)。
森下(田辺誠一)からも「自分と患者の間に線引きしろ」とアドバイスをされるが、
なかなか納得できない。

そんなある日、元有名女優・羽山早苗(江波杏子)が入院し、祐太が担当になる。
早苗の肝臓がんはすでに手遅れだったが、見舞いに訪れる家族に見守られ、
病状は安定していた。

だが、病気について説明しようとすると、家族は本人に話してくれと耳を貸さない。
その奇妙な対応に祐太は違和感を覚える。

同じ頃、自殺未遂を起こした大学生・吉野香織(岡野真也)が入院し、
下田(八乙女光)が担当に。
腎臓疾患の疑いがあったが、本人は治療を拒否していた。
診察を勧めても無視を決め込む態度に、下田はついきつい言葉を投げかけてしまう。
その直後、香織が病室から姿を消す。

再び自殺を図ろうとしていた香織に、たまたま出くわした早苗が、
声をかけて事なきを得るが、中島(鈴木浩介)はこの騒ぎを問題視。
診療内科に移るか治療をしないなら退院するか、香織と話して意思を確かめるよう、
下田に命じる。

香織にうんざりし、「誰か代わりに話をつけてほしい」と言う下田に祐太は、
「助けてあげたいと思わないんですか?下田先生は何で医者になったんです?」
と詰め寄る。

結局、瑞希(水川あさみ)と祐太が香織の病室に赴く。
「自殺するなら、他人に迷惑をかけない方法を考えてからにして」と言い放つ瑞希に、
ぎょっとする祐太だったが、それは自殺を止めようとする瑞希なりの言葉だった。

そんな折、祐太は実は早苗に身寄りがなく、家族も偽物だったことを知る。
家族に囲まれて生涯を終える幸せな女優を演じたかったと打ち明けた早苗は、
そんな自分を哀れんで深く関わろうとせず、医者としての役割だけを果たしてほしい、
と祐太に告げる。

一方、祐太の言葉が引っかかっていた下田は、治療を拒否して、
退院しようとする香織を追いかけ、病院に戻るよう懇願。
「吉野さんを助けたい」という言葉に心を動かされた香織は、
ようやく治療を承諾する。

ホスピスに転院する早苗に、祐太は「羽山さんと関わったから、
見舞いに行きます。それが僕の決めた僕の役割です」と約束し、
香織も同じ気持ちだと告げる。



担当患者が亡くなったことをまだ引きずってる祐太。
そんなのイチイチ引きずってたら医者なんて務まらないだろうに。
最初の患者さん、ってこともあるかもだけど。
そういうところが、紺野先生らしいんだろうけどね。


ゴルフコンペねぇ。
それが研修医の仕事か、と言われれば、そうなんでしょう。
一般企業で言うところの新入社員なんだし、関連企業との親睦を深めるのも、
企業にとって大切なことだし。


佐伯教授の今日のおやつはシュークリーム。
毎度美味しそうで。
でもはねっかえりの紺野先生も森下先生のことも、気に入らないようで。


落ち込む裕太に、同期の看護師さん、「大丈夫よ。そのうち慣れるから」
「患者さんが死ぬことに?」って腑に落ちない様子の祐太。

看護師さんたちの方が患者さんにもっと寄り添ってるわけだから、
亡くなったらショックが大きいかと。
でもね、イチイチそれに感情移入してたら体が持たないっての。

仕事なんだよ、仕事。


そんな紺野先生の次の担当患者は、大物女優さん。
タバコはいけない、という裕太に、「そういうのは助かる患者に言う台詞でしょ」
深いなぁ、深い。
私も死ぬと知ったら、好きなことなんでもしたい、させて欲しい。

一方の八乙女先生の担当患者は、自殺未遂の女子。
そんな患者に、若い(しかもイケメン)研修医をあてがうなんて、どうなのかしら。

サクっと感謝されたいなら外科だって、Q大病院に入院した時の研修医も、
言ってた。
内科は治らないか、治っても劇的に感謝されやしない地味な仕事だ、って。


なんだかこの女優の家族も、ワケあり?
足しげく見舞いには通ってるらしいけど。


八乙女先生の担当患者はシカトを決め込んでるのか。
だからイケメンだからダメなんじゃないの?
ヤダよ、こんなイケメンに胸とか見せたり体触られたりするの。
あ、でも直江先生になら…切り刻まれたい(爆)。

「仕事とか彼氏とか、そんなことで命粗末にできないですから」って、あーあ。
逆効果なこと言っちゃった。
だからダメでしょうよ、若い研修医なんてあてがっちゃ。
いや、私もあてがわれたけど。
「この病気は専門じゃないんだよねー」と言い放たれたけど。

ほらほら、いなくなっちゃった。
医者や看護師が院内走り回るって状況も、あんまりないけど。
まぁドラマだからね。
大女優さんも言ってたように。
助からないと言われた患者も、助かりますからね、ドラマなら。


つか本気で死にたいなら、さっさと死ねばいいのに。
屋上から飛び降りちゃえよ(爆)。
そもそも手首切るとか、パフォーマンスでしょ。

そんな患者に匙を投げちゃった八乙女先生に、
「助けてあげたいと思わないんですか!」

そう思って医者になったんだろうけど、どんな医者でも、
でも、助からない患者もたくさんいる、という現実に直面し続けると、
佐伯教授みたいになっちゃっても、仕方ないよね。
いつまでも森下先生のようにいられる方が、難しいよ。

自殺するなら他人に迷惑をかけない方法…富士の樹海にでも行きますか。


なんとなく医学部受けて受かって研修医にまでなれるって、優秀じゃないか、
八乙女先生。


なるほど、大女優の家族は、エキストラだったのか。
「寂しいから雇ったんじゃないのよ。演じたいから雇ったの」
すごいな、死ぬまで女優。

いい顔してんなぁ、剛。

「死ぬのが怖くなっちゃうでしょ、関わりの深い人がそばにいたら」
だなぁ。
死ぬに死ねない、死に切れない、って思っちゃうよな。
子供なんていたら、なおさら。

「だから紺野さん、あなたにして欲しいことは一つだけ。
こういう私を、哀れまないでちょうだい」
かっこいいなぁ。

そしていい顔してんなぁ剛。


退院しちゃった自殺未遂患者を追っかける祐太。
の後を追い、追い越す八乙女先生。
あら、水川先生に続いて熱血患者がまたひとり。

こんな若いイケメン研修医に追いかけられるなんて、なんて素敵。
どこの病院ですか?ここは。
私も入院させてください。


「病気のことはどうにかしたいし、俺が担当になったから、だから、
助けたいんです。それが俺の医者の役割だから」
いやぁん、そんな告白されちゃったら、戻るしかないじゃない。
どこの病院ですかっ!

あら、戻らないの。
もったいない。
え、乗ってないのかよ。

これ、恋が芽生えるパターンだな(爆)。
医者はなーカッコよく見えるんだよな、白衣で3割増し、自分が患者だと、
5割増しで。

でも医者にとっちゃぁ患者の一人でしかないんだけどね。
結ばれなくて、また自殺未遂パターンかもな(爆)。


江波杏子、かっけーなぁ。
すごい綺麗。
退院する時、綺麗にして出て行きたいよねー。
その気持ちも、すごく分かるわー。
何度も入退院繰り返してたら、どうでもよくなるけど(爆)。


病院を出たらもう関係ない、という江波杏子に、「もう関わっちゃいました。
だからお見舞いに行きます。体を大切にして、1日でも長く生きてください」


おやおや、すずとこの若者の間にも、何かが生まれる予感…?


森下先生がいつも食べてるのは、愛妻弁当かしら。
『ミラクルドクターなお』!
『シンクロナイズドスイミング刑事』と同じくらい見たい!



オリジナルサウンドトラック『僕と花』



原作者、川渕圭一さんの著書↓

  

  



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最終更新日  2012.05.17 15:06:40


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