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カテゴリ:時事
ユニセフからDMが来た。住所と名字だけのあて先が警戒心をかきたてる。
中身は予想通り寄付のおねがい。すぐ 手紙2通に、振込み用紙とヘップバーンの写真の入ったしおり。手紙には手書き風のメッセージが入った付箋が貼られており、振込み用紙にはご丁寧に私の住所とはたして名字が印刷されている。 ずいぶん凝ったモノをつくったものだ。さらに寄付って、説得力ないよ。たぶん詐欺ではないんだろうが。 もちろん広報活動も大切なんだけど、凝れば凝るだけだまされてる感が溢れているのはなぜ? 住所を知った経緯が怖い。文面に「電話帳やダイレクトメールを取り扱う会社の各種名簿を基にお送りしています」とある。 大学入学のとき、学内の名簿書類にうっかり住所に大字をいれたがためにDMが来ると知ったルートがよくわかった。ああこの業者はあの名簿をもとに送っているのね、と。 情報ソースが知りたい。人名を書くときに★でもいれるか?ダンス★マンみたいだけど。 白い手首に巻くアレとか、エイズ啓蒙のある運動とか、寄付っぽくみえて実は別の団体が儲けているというのによく出会うのだが、もうすこし気持ちよくそういう活動に参加できないものかね? 先日ラジオで紹介されていたのは文房具などを買うと自動的に寄付されるというものだ。わかりやすくていい。なにが頭くるかって、カネの動きがよくわからない部分だ。なんとか詐欺といわれて某公共放送の人が叩かれているけど。後ろめたくなければ細かく公開すればいい。ブログなんかどう? 偽善グッズとうたった商品があれば買うね。泉谷しげるが「このライブは売名行為だ!」と自らのチャリティライブで叫んだように「この売り上げはあなたの虚栄心と発展途上国の発展に役立ちます」とかないかね?あったら買うね。だって魂がロックだぜ?どんな理由だ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月09日 11時42分37秒
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