カテゴリ:上海生活
旅行者の強い味方、「地下鉄」。中国語ができなくても大丈夫だし、渋滞はないし、ぼったくりの心配はないし、方向さえ間違えなければ安心・確実に目的地まで運んでくれます。
←この看板があったら地下鉄(看板からかなり離れてることも)。 入り口はこんな感じ。路線は色分けされてます。 ◎地下鉄の乗り方 【切符の買い方】 基本は日本の地下鉄と同じです。 地下鉄の入り口を入ったら「售票処」(切符売り場)めざして進みます。切符売り場には切符売りのブースと券売機が並んでいて、ブースの上に運賃表がありますので、目的地までの運賃を確認して切符を買います。 ブースで買うなら售票員に運賃(または駅名)と枚数を伝えます。券売機なら画面上の「運賃」→「枚数」の順にタッチすると自動的に切符が出てきます。券売機は小額の紙幣しか使えませんので、高額紙幣を使う場合はブースの窓口に並ぶしかないです。 ←售票処。 ←テレカみたいな磁気式の切符。リサイクル。 【改札】 改札は遊園地の入り口みたいな回転バーのスタイル。 テレカのような磁気の切符を改札機上部のセンサーに載せると、画面に切符の金額が表示されますので、バーを押して通ります。目的地に着いて改札を出るときは改札機の側面の穴に切符を入れると、切符が吸い込まれて、改札を通れます。 地下鉄のホーム。 あとはホームに降りて電車が来たら乗るだけ。自分の今いる駅と、路線の前後の駅が全て分かりやすく表示してありますので簡単です。 ◎注意点 【1】乗降車のときにみんな日本のようには並んでくれません。もう乗る人も降りる人もわれ先ですから、要領よく割り込みましょう。停車時間は長めです。(←「与文明同行 做可愛的上海人」と口号(スローガン)が地下道にも掲げてありますが、文明乗車には時間がかかりそうですな…。) 【2】自動券売機はいちおう1~10元紙幣も使えることになってますが、中国の紙幣はよれよれなのも多くて入ってくれないことも多々あり。また券売機自体が「暫停」(=今使えないよ~ん)ってことも多いです。その場合はあきらめて窓口で買いましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月19日 14時06分13秒
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