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おはま的漫遊世界

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2006年05月09日
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カテゴリ:上海生活
行きたい場所までドアtoドアで運んでくれる「タクシー」はやっぱり便利。
ちょっと予備知識があると、もっと便利に使いこなせます。
タクシー

◎上海のタクシー
【1】英語は通じない
中国旅行でありがちなのが「タクシーの行き先くらい英語でなんとかなるさ~」と思うこと。上海のタクシーは英語が通じないことが多く、むしろメモや地図を見せるほうが早いです。
【2】交差する道路を伝える
日本では「市役所まで」とか「○○高校まで」とかのローカルな目印が通用しますが、上海の運ちゃんは有名なランドマークは別として、小さめのホテルや建物は知らないことも多いです。
確実に目的地に行くなら「南京西路、華山路」というふうに交差する二つの道路を伝え、さらに建物を伝えるのがベストです。
【3】星印をチェック
交差する二つの道路を伝えても、小さい通りになると分からないことも多いです。
道を知っているかの目安は、運転席の右側に貼ってある運転許可証の6桁番号の下の★印で判断。
★3つが最高で、3つ付いている運ちゃんはたいていの道は知っているはず(!例外あり)。
ちなみに★5つのスーパー運ちゃんがいるとの噂ですが、いまだ遭遇したことがありません。
【4】運転手のマナー
運転席の後ろに「運転手が以下の行動を取ったらクレームつけていいですよ」と明記してあります。たとえば、タバコを吸う、携帯で通話する、窓から物を投げ捨てる…など。あまり守っている運ちゃんはいませんが心を広く持って乗りましょう。
【5】暴走タクシー
渋滞の激しい上海では、タクシーの割り込みも日常茶飯事です。センターラインを踏んで走ったり追い越したり、隣の車にこすって喧嘩を始めたり。クラクションも鳴らしっぱなしですが、やはりこれも旅の風情と楽しみましょう。


◎タクシーの乗り方
【タクシーを拾う】
週末の食事時間帯(18~20時)くらいと、雨の日はタクシーがなかなか拾えません
また交差点などタクシーの停まれないポイントがあるので、拾うときのポジショニングにも注意して下さい。
【メーター制】
上海はメーター制で基本的にぼったくりはありませんし、客引きもありません。乗ったら信号待ちなどを除いてすぐメーターが倒されますので、確認してください。
目的地に着いて清算するときは「現金かカードか?」と聞かれたりします。この「カード」とは上海の公共交通機関で使える交通カードのこと。
【白タク】
観光地やマグレブ(磁浮列車)の駅には「黒車」といわれる白タクもいます。最近は取り締まられて減っているようですが、客引きしてきたタクシーにメーターがなかったら乗らないほうがいいです。

◎タクシーの料金
昼間は初乗り10元、以下1kmごと2元、10km以上から3元。
夜11時以降の深夜料金は初乗り13元、以下1kmごと2.6元、10km以上から3.9元。
上海には黄浦江を渡る橋やトンネル、市街を東西・南北に結ぶ高架道路がありますがいずれも無料です。

◎タクシー会社
やはり上海在住者に評判がいいのが「大衆」ダージョンタクシー。メタリックなブルーグリーンの車体です。フォルクスワーゲンと中国の合弁会社”一汽”のサンタナという車種ですが、たまにベンツの大衆タクシーがいて、これはどうもVIP用らしいです。
「強生」ジョンソンタクシーはメタリックの黄色の車体(上の写真)。
「錦江」ジンジャンタクシーは白、「海博」ハイポータクシーは青、「巴士」バスタクシーはメタリックの黄緑の車体。これらはたいてい安心して乗れます。
他に個人でやっているタクシーもいますがメーターが付いています。










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最終更新日  2006年05月10日 15時44分27秒
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