カテゴリ:上海生活
中国でも話題の「達・芬奇密碼」(ダ・ヴィンチコード)を観に行ってきました。
そんなわけで今日は上海の映画館事情をご紹介します。 ![]() ![]() ![]() ↑近代的な劇場内部と、チケット売り場。 ◎上海の映画館 【騒がしい】 設備はきれいですが、観ながら笑ったりしゃべったりと、ちょっと騒がしいです。携帯の音もするしメールチェックする人もいますが、映画館じたいに人が少ないので、あまり気になりません。 【字幕がすごい】 今回みたいに洋画を観たりすると、固有名詞が漢字の当て字で字幕になるので、けっこうつらいものがあります。ロバート・ラングドンが「羅伯特・蘭登」、ソフィ・ヌヴーが「索菲・奈芙」という感じで。 【エンドロール】 観終わってエンドロールを見ながら余韻に浸りたいのに、さっさと明かりが点いてみんな出て行ってしまいます。エンドロールは本当にぶちっ ![]() 【上映期間】 中国では公開翌日に盗盤(海賊版)が出たりするためか(?)公開期間が短く、早めに行かないと終わってしまいます。(※「ダ・ヴィンチコード」はその後、残念ながら中国では打ち切りになってしまいました。) ◎チケットの買い方 時代広場の万裕国際影城の場合。 チケット売りの窓口で(1)見たい映画のタイトル(2)見たい回の時間(3)枚数を告げます。そうすると端末の画面に空席状況が表示されますので、空いている席を選びます。お金を払ってチケットを受け取ったら、表示のホールへ入ります。 ◎料金 2006年5月現在、どこの映画館も一律60元(約900円)です。 毎週火曜日は終日割引で40元、土日の13時前までは割引で40元。ほかに30回見放題の100元のカードとか、1年間50%OFFっていうカードもあります。映画代があまりに高いので打ち出された策らしいですが、今は、やっていないかも。映画のチケット代のシステムはよく変更になりますので要確認。 ◎売店 基本的に中にカフェというものはないですが、ポップコーンや飲み物は売っています。 アルコールはなしと思いきや、最近プロモーション中のキリン氷結 9元(約135円)が。これ、絶対ジュースだと思われてるよ~。ストローくれたし(笑) そしてパンフレットやグッズは売っていません。さみしい…。 ◎おまけ で、結局「ダ・ヴィンチコード」はどうだったのか。 やっぱ原作の勝ち。字幕がかなりシンプルだったせいもあるでしょうが、ちょっとすっきりしすぎた気がします。でも謎解きの終盤は盛り上げてくれたので良かったかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月16日 10時52分29秒
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