カテゴリ:上海生活
上海の名物を食べたいなら「南翔饅頭店」に行くのは必須。日本に支店ができて有名になりましたが、やはり本場のざわざわした空気の中で食べるあつあつの小龍包子が最高
![]() ◎注文のしかた 南翔饅頭店は3階建てで、1階はテイクアウトオンリー。2階は小龍包子のみのイートイン。3階は食事のためのレストランで、それぞれ小龍包子の値段が違います。予約なしで行く人は回転が比較的速いテイクアウトで食べるといいです。 テイクアウトは小龍包子を1箱、2箱と注文して買います。レストランの場合はテーブルに案内してもらってからメニュー(日本語あり)を見て注文します。お会計は最後にテーブルで。 ◎アクセス 豫園商場の中にありますので、アクセスは基本的に豫園と同じ。 【バス】 上海駅から929番バス、人民広場から980番バスなどでそれぞれ福佑路下車。南へ徒歩5分くらい。「上海老街」のゲートをくぐって、方浜中路(上海老街)を東へ進むと豫園商場。商場の中心あたりに見える人工湖の脇にお店があります。 【地下鉄】 2号線河南中路駅または1号線黄陂南路駅からタクシー。歩くとやや遠いです。 ![]() ↑小龍包子は生姜をたっぷりのせて。 ◎予算 3階のレストランの価格で、蟹黄小龍50元/6個。蟹肉小龍30元/6個。鮮肉小龍30元/6個。食事は1人あたり70~100元(約1,050~1,500円)でお腹いっぱい。 なお、鮮肉小龍を1階のテイクアウトで食べると8元(約120円)/16個。2階のイートインで15元(約225円)/16個。3階のレストランで30元(約450円)/6個となります。それにしてもこの価格差はいったい…? ![]() ◎おすすめメニュー 上海名物の蟹黄小龍(蟹みそ入りショーロンポウ)、蟹肉小龍(蟹肉入りショーロンポウ)は外せません。ノーマルな鮮肉小龍(豚肉のショーロンポウ)もジューシーでおすすめ。食事なら橄欖菜XO醤(カンラン菜のXO醤炒め)、野生菌湯(いろんなキノコのスープ)などプラスするとバランス良く食べられます。 ◎注意点 ![]() ![]() ![]() ◎評価 味 ★★★★★ サービス ★★★☆☆ ローカル度 ★★★☆☆ お一人様度 ★★★★★ フォーマル度 ★★☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月27日 14時23分30秒
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