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テーマ:しんくぱっど(1127)
カテゴリ:R50 R51 R52
画面が薄っすらとしか表示されないジャンクR50e(1834-K3J)。
インバータを点検したところ、基板上のヒューズに半田剥がれを発見し、 半田で短絡するも、基板上のチップが延焼し失敗。 代わりのインバータ(FRU P/N:91P7298)を手に入れるも動作せず、 R31ユーザーさんから、 本体システムボード上のヒューズ切れが原因かもとアドバイスされ、 問題のチップヒューズ[N]を確かめてみたところ、 確かにヒューズが溶断しているよう。 数ヶ月そのまま放置していたが、やっと決意して、 チップヒューズ部分をバイパスして動作テスト。 しかし、これでも障害は改善されず、五里夢中の様相を呈していた。 今回、動作品のR50e(1834-45J)のインバータを外して、 ここに先のインバータ(FRU P/N:91P7298)を接続。 これで問題なければ、インバータが原因ではないことになるのだが、 残念ながらバックライトは点灯せず。 つまりインバータが逝かれているということになる。 では、動作品のインバータをジャンクR50e(1834-K3J)に 取り付ければどうなるか試してみることに。 これはかなり勇気のいる実験だったが、 一瞬点灯するもしばらくすると消灯してしまう症状が見られた。 また、点灯時に高周波のノイズが鳴っていた。 とすると、障害の原因にはバックライトの劣化もあるってことになる。 つまり、このR50eの障害の原因はひとつではなかったってことになる。 (最初はひとつの原因だったのが、 インバータのチップ焼け事件で拡大したってことも 考えられるかも・・・。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 23, 2008 07:37:31 AM
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