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森の声

森の声

2020.03.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
不安が強くなると、胸が閉じて固くなってきます。
それと共に肩が上がり、呼吸が浅くなり、首や頭の筋肉が固まり、表情も硬くなります。

試しにやってみて下さい。

肩を軽く上げ、胸を寄せて閉じます。腕も脇を締めます。

どんな気分ですか。

首や頭は動かなくなるのに目だけはキョロキョロ動くようになりませんか。
まるで穴の中から外を覗いているような感じです。

感覚も閉ざされます。思考力も低下します。

姿勢も悪くなります。股関節も固く閉じてしまいます。

背中は丸くなり、下腹部の力も、腰も抜けます。
からだ感覚が鈍ってしまった現代人にはよく分からないかも知れませんが、それがいわゆる「腰抜け」という状態です。

犬がケンカに負けてしっぽを巻いているような状態です。

以下の図の下の二つのような状態です。




https://ameblo.jp/ananan223/image-12555261894-14667536836.html今日の清川しっぽ村犬のコミュニケーションとは (動物愛護 動物福祉に関するお話 第8回)より

この図は犬の場合ですが、人間の腰も基本的には似たような反応をしているのです。

もっとも、現代人は普段から神経ばかりを使ってからだを使わない生活をしているので、不安に感応しやすくなってしまっています。

普段からこの下の二つの図のような腰の状態の人は、腰痛にもなりやすいと思います。

最初から胸が閉じている人も多いです。そのような人は呼吸が浅いので疲れやすいです。イライラもしやすいし、深い思考も苦手です。

この胸や腰の状態は気質とも密接に関係しているのですが、普段からこのようなからだの状態の人ほど、今起きているような社会的な不安に強く感応してしまう傾向があるのです。

ですから、意識して、胸を開き、脇を緩め、顔を上げ、深く呼吸し、遠くを見ながら大股で歩くようにしてみて下さい。

それだけで不安は和らぐものです。

また、憂鬱質が強い人も、からだに対してそのような意識を持つことで、自分の気質に束縛されにくくなります。





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Last updated  2020.03.26 06:57:26
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