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カテゴリ:通院
この日の数日前から、手の指の動きに違和感があった。
どうも、指の動きが自分のイメージと違うといういうか、動きにくい。 子どもの工作でねじを取ろうとしても、つかみにくい。 というわけで、連休前ということもあり、大学病院に予約外で受診する。 (夜とかの緊急外来でなく、できるだけ通常診察時間で受診するように、意識している) 主治医は出張中(神経系の学会)とのことで、初めて診てもらう医師だった。 手の指ということで首のMRIを撮ってもらうことになった。 MRIは、嫌いという人もいるが(うちの妻もそう)、私は慣れたためか、特に気にならず、むしろ、MRIの中にいるときは、何度もうとうととする。 体を横にすると、眠くなる。 結果は、頸髄に新しい病変はない(古い病変はある)ということで、問題ないでしょう、となり、帰宅する。 予約外、ということで帰りはほぼ夕方となる。 頸髄のMRIは、ほぼ1年ぶり。 新しい病変がなく、安心したとはいえ、自覚的には動きは悪く思えるんだけどなあ、という気持ちもある。 ひょうっとしたら、こうやって、徐々に体の動きが悪くなっていくんでは、という将来的な不安もある。 そうそう、この日、診てもらったのは見た目、若い先生で、 「斎田先生にかかっているのですか。どちらで?」 「京都で」 というような会話をした。 この大学病院の神経内科にしては珍しく(といっては失礼かもしれないが)、斎田先生の名前がすぐ出たことに、多少、驚く。 後日、聞くと京都大学から来ているとのこと。 なるほど、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.20 08:38:09
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