カテゴリ:ギョーカイ
![]() ちょっと未来の話なんだけど、東京のプロデューサーが京都にやって来て、ジモッティの企画屋にハッパをかけて帰ったと・・・ 東京さんは2年も3年も先見て動いている それが東京にいると言うこと? オカミのそばにいると言うことなのだろうか おいしい情報を地元よりも先に掴んで、動き始める 大阪でもよく似た話はある 「競合プレゼンテーションやねんけどな、もう内容分かってんねん。さる筋からな、代理店がつかんできてな。どーもいけるみたいやねん。企画書、書く? 」 これが情報化社会、なのだろうか 情報が伝達すると言うことは「関係」がある 人と人とが繋がっているという事 でも、その繋がりは常に流動的で金銭的で思惑が交錯している 右に左に国の予算に揺れ動く人々もいるし うちはうち、よそはよそ、そんな独立独歩の商売をしているところもある がつがつしないで、日々日々を生きる。京都には「忙しいこと」が自慢にならない文化もある ぼちぼちでんなー 「せわしないことせんでも、家族が食べていけたら。孫子の代にもそれがつづいていったら御の字ですわ」 100年続いて、景気に左右されながらも何とか乗りこえて、今も元気な老舗の秘密。そこにはオカミに頼らないシブトイ独自性があるのかも 大きな補助は消費生活のペースをも乱している 21世紀になっても企画の、イベントの手法は未だにかわらない ![]() にほんブログ村 動物園のゴリラの朝は、フィールドのそこここに置かれた餌を探すことからはじまる 檻のなか、決して餓えることはない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/04/28 04:51:33 PM
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