8月5-6日、フォーミュラ・ニッポンと全日本F3はオートポリスに舞台を移して開催されます。
本来ならMINEで開催されるはずだったのですが、シーズン開幕直前にMINEが閉鎖されマツダに売却されたため、92年の全日本F3000以来の国内トップフォーミュラ開催となっています。 マシンとエンジンが共に一新され、新たなスタートをきったF-NIPPON各チームにとって、オートポリスはデータのないサーキット。スーパーGTにも参戦せいているチームは、コースデータを保持しているでしょうが、どれだけフォーミュラ・ニッポンのマシンに合わせることが出来るかどうか。
ドライバーのみならず、チームの総合力が見えてくる1戦となるかも知れません。
そうなると、今年圧倒的な強さを持つIMPUL(ここは実質4台体制の為に、多くのデータを得ることも出来るメリットがある)が有利な気もしますが、さてどうなるでしょうか。
ドライバーとしても、フォーミュラのみのドライバーは経験のないコースとなります。こういうときは、知らないサーキットへの対応力が試される為、そういう面でも興味深いですね。適応力という面では外国人ドライバーが上位に来るでしょうか・・・・
実質的に初開催の面も持つオートポリスでのFポン&F3。いろんな意味で楽しみです。 華やかにオープンしたオ-トポリスではグループCマシンも疾走しました。若き日のミハエル・シューマッハや、ジャン・トッド、ロス・ブラウンらもそれぞれの違う立場でオートポリスに下り立ちました。 モータースポーツのニュースはblogで |