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カテゴリ:黒い森&アルザス
陶器工房から少し歩いたところに、青い壁の工場がありました。大きな扉が開いていて、その中から独特の香りが漂っいます。何だろうと思い、その工場を訪ねてみることにしました。そこにはたくさんの工具が置いてあり、工場の中は煤けて真っ黒。奥のかまどには石炭が燃やされていて、赤い炎が薄暗い工場を照らしていました。 外の小屋にはいろんな大型工具が置かれていて、そして、小さな農園では野菜が栽培されていました。現代の技術に頼らず、人の力と知恵で生活している様子が伺えます。そう言えば、ぽんカノの姿が見当たりません。彼女は近くにいたネコに遊んでもらっていて、鍛冶屋の見学にはきませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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