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窓の外を見ると、猫と犬が降ってきました。こう書くとビックリするかもしれませんが、英語に「It's raining cats and dogs」という表現があり、これは土砂降りの雨が降っている事を意味します。今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気で、スッキリしません。 公民館らしき建物の前で さて、ブログの続きです。資料館から歩いてすぐの所に公民館らしき建物がありました。その前には門壁が一部だけ残されていて、もはや家を囲う壁としての役割を果たしていません。公民館らしき建物も古びれていて、廃工場のように見えてしまいます。しかし、その屋根の上に目をやると、新しい命が芽生えようとしていることに気付きました。そう、コウノトリの巣があるのです。 農村の景色 田舎の民家はどれもこれも巨大であることに驚かされます。農業と酪農を兼業しているケースが多いらしく、1階は家畜(馬、牛、豚など)の収容場所として利用され、また農耕道具を収納する場所も必要となります。そのため、民家は比較的大きく建築されています。 草むらの小道を歩いて 遠くでアヒルが昼寝をしている 草が覆い茂る裏庭には、アヒルの家族が昼寝をしていました。穏やかで静かなアルザスの村では、昼寝を邪魔されると言うことはありません。ちなみに、アヒルは羊やヤギと仲が良いらしく、一緒に飼われることが多いようです。自宅近くの公園にも、これらが「同居」しています。 苔むした屋根の上にはコウノトリの巣がある 同じフランスでも、まさかパリのど真ん中でこんな景色を目にする事はないでしょう。フランスと隣国ドイツの文化が見事に融合された独特の街並みが見られるのは、アルザス地方だけの特権かもしれません。 窓の外を見ると、晴れ間が広がり出しました。こちらの天気はコロコロと変わりやすいのです。次回もアルザスののどかな景色を書いていきたいと思います。
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