テーマ:八重の桜(393)
カテゴリ:新撰組「新選組!!」と幕末
文久2年・秋。京では攘夷派の天誅が続いていた。
【【送料無料】八重の桜(前編) [ 山本むつみ ] 楽天市場】 京都上洛前、多くの藩士たちは家族との、ひとときを過ごしていた。 山本覚馬(西島秀俊)、八重(綾瀬はるか)、三郎、 川崎尚之助(長谷川博己)は湯本村の温泉(東山温泉)に向かっていた。 途中で覚馬は神保修理(斎藤工)と雪(芦名星)に会うと、 「京都守護職・・・重い役目です」と修理は重い表情で語っていた。 願掛けで鳥居の上に石を投げて乗せ、 「兄様が京で手柄を立てるように。」と祈る八重。 雪も同じく投げるが失敗。繰り返そうとするがするが、 「必ず、帰ってくると。」と止める修理。 東山温泉では「兄様。お留守の間、家は私が守ります。」と 八重が真剣な表情で語るのだった。 そして冬になり、覚馬、梶原、修理たちは京へ旅立った。 12月24日、覚馬たちは京に入り、会津藩の本陣は光明寺に置かれた。 文久3年 正月。 会津では八重、時尾、日向ユキ(剛力彩芽)がカルタを楽しんでいた。 京の御所では松平容保(綾野剛)は孝明天皇(市川染五郎)と会う。 緋色の衣が差し出され 「わが衣じゃ。直して、陣羽織りでもせよ。」 と孝明天皇から直々に言葉をかけられ容保は感激のあまり我を忘れてしまう。 そして松平春獄(村上弘明)と一橋慶喜(小泉孝太郎)も上洛、 容保は「(攘夷浪士と)融和を図るべき。」と二人に考えを述べる。 そんな折、三条河原に足利将軍の木像から引き抜かれた首が三つ置かれていた。 その首をさらしたのが一味に密偵として潜入させた大庭恭平だと知り唖然とする覚馬。 将軍を公然と批判し、泣き出した大庭は覚馬らに気圧された。 「尊皇攘夷とはなんだ。それでは、まるで幕府を倒す口実ではないか・・」 と口にする。 攘夷浪士は話が通じる相手ではないと悟る容保だった。 会津では、大蔵(玉山鉄二)の上洛が決まった。 八重に告白をしようとする大蔵だが本心を言えない。 そこに尚之助も姿を見せ、今後の会津を危惧する。 「強い力を持つ者は、初めはたたえられ、 次に恐れられ、末は憎しみの的となる。 覚馬さんは、それを恐れていました。」 と尚之助の言葉に、 「そったごど、あるはずがねえ。会津が憎まれるなんて・・」 と八重は驚くのだった。 初登場で神保修理の死亡フラグた立つとは・・・ 修理と雪は永遠の別れに、なるかもしれないんだな~、 二人の、最期のシーンが頭に浮かび切なくなりますよ。 そして、剛力彩芽も日向ユキとして初登場です。 まだ演技に違和感がありますね。今後、八重と絡むのが多くなるのでしょうか? 他に怒りの容保など、八重と覚馬以外の人物のシーンが多くありましたね。 そして、来週には新撰組が登場です。 ストーリーブック「【送料無料】八重の桜(前編) [ 山本むつみ ]」 では土方歳三のセリフがあり、斉藤一が頷くシーンもあります。 作品によって新撰組の描かれ方は違っており、 新しい新撰組像が発見できるのは時代劇の醍醐味ですねよ。 新撰組ファンとして来週は楽しみです。 【会津藩はなぜ「朝敵」か 幕末維新史最大の謎 楽天市場】 ・八重の桜(NHK) 放送日:2013年 1月 6日【日曜日】~ 脚本:山本むつみ 出演:綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、オダギリジョー、松重豊、風吹ジュン、長谷川京子、工藤阿須加、黒木メイサ、剛力彩芽、綾野剛、稲森いずみ、玉山鉄二、池内博之中村獅童、西田敏行 ★八重の桜 レビュー★ ・八重の桜 第6話「会津の決意」京都守護職 承諾 ・八重の桜 第5話「松蔭の遺言」吉田松蔭の最期 ・八重の桜 第4話「妖霊星」(ようれいぼし)井伊直弼の安政の大獄 ・八重の桜 第3回「蹴散らして前へ」八重と川崎尚之助の出会い ・八重の桜 第2回「やむにやまれぬ心」西郷隆盛と新島襄 ・八重の桜 1話「ならぬことはならぬ」幼少の八重(鈴木梨央)登場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/02/17 11:50:27 PM
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