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カテゴリ:植物
寒くなりましたので、今年も薪ストーブに火を入れました石油ストーブをメインとして暖房をしているのですが、11月中旬から薪ストーブから利用を始めました。エコアクション21の方針に従って、なるべく化石燃料の消費を少なくしたいので、まず薪からの使用としています 今年は春先から倉庫内に薪を貯えるスペースが少なくて、作業所から支障木の受入れを減らしていました。ですから今年に作った薪は少なく6年程前の古い薪から焚き始めています。夏場に作った薪でしょうか、木に虫が沢山巣食っていて、木粉がボロボロと落ちて来ますこの薪を動かすたびに粉が落ちて辺りを汚してしまいますこの保管ケースの分は早く消化してしまいたいので、1ヶ月中でほとんど焚き終わりました。 灰の掻き出しをしたり、これを畑に入れたりと薪ストーブも温かいのですが一冬中使うためには、灰や薪の始末と用意に手間が掛かります。石油ストーブのように朝会社に来て「スイッチ・オン」で直ぐに暖房という訳にはいきません。茅葺き屋根,木造在来工法,土壁造りなどと同様に自然素材の利用にはやはり手間暇が掛かってしまいます。薪ストーブの火を見て「やっぱり火はいいネ~」と簡単にはいきません。 最近はアウトドアでの「焚き火」や「BBQ」が流行っているようですが、カッコだけみて「イイな~ッ」では片手落ちです。その裏に準備と始末が必ずあるのです。街中や都会では「」を楽しむことは困難ですね。「自然は自然のなかで」楽しむのが相応しいのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年12月21日 16時09分28秒
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