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麦麦学校 宿直室

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麦夫

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April 11, 2008
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カテゴリ:企画
坂出で2軒の復習を終えて、高松へ向かった。
高松市内にもまだまだ行きたいうどん店はたくさんある。
しかし、大きな街だ。徒歩で回るのは限界がある。
そこで、今回は、レンタサイクルを借りることにした。
高松駅を出てすぐ地下駐輪場へ降りる。
駐輪場事務所で身分証明書などを呈示したりとカンタンな手続きで
自転車を借りられる。台数はかなりたくさんある。

自転車を借りて、駐輪場を出るときにゲートを通るが、
この時に100円支払う。実質これがレンタル料だ。

颯爽と高松駅前をスタートし、駅前の大通りを栗林公園方向へ向かい南下。
四国新聞社が見えたらそこから右へ入りちょっと進むとその店が見えてくる。
「松下製麺所」である。これまた有名店だ。

matusita1.jpg

店外にちょっとはみ出す程度の行列であった。
奥の製麺スペース手前のテーブルでうどんの大きさ(玉数)、種類(冷・熱)を
注文すると、麺を丼に入れて出してくれる。冷やの小を注文した。180円。

横にある台でネギや、名物天かすをのせる。
この天かすは、通常思い浮かべる天かすと異なり、非常に細かな、
かき氷?のようなサイズである。天ぷらの副産物でできる本来の「かす」ではなく、
これだけをわざわざ作っているそうだ。
これらを少量乗せ、店内の立ち食いスペースへ。基本的に椅子はない。

matusita2.jpg

写真ではちょっと天かすが見えていないが、これがダシを吸って、その代わり
適度な油分と香ばしさをダシに移し、お互いがおいしくなる。
脂っこいべちゃべちゃな天かすではなかなかこうはならない。
うどんももちろん一流讃岐うどん。コシも充分。

店の前には路駐あり。これは止めた方がよい。
とはいっても香川ナンバーだったが。
自転車も多い。地元の客が多いのだろう。
近所迷惑にならないように寄せてつめて停めたのだが、
僕の借りたものと同じ青いレンタサイクルがあった。
同じ行動をとる人がいるものだ。

うどん3玉目(3軒目)を終えてさらに大通りを南下。
高松駅からは5kmほど走った頃、高速道路の高架とバイパスにぶつかる。
この左手前角にスポーツクラブ・ジョイフィットネスがある。
フィットネスクラブ入り口駐輪場に自転車を止め、
階段を下りていく。

これからうどんを食べる前に運動を、というわけではない。
この地下駐車場の端に次の目的店「あたりや」があるのだ。

atariya1.jpg

地下駐車場を店に向かって歩いていると、バイク軍団がやってきた。
映画「UDON」にも出てきたようないかついバイク軍団だ。
うどんツーリングだろうか? この集団より先に入店。
注文は店員に「何にいたしますか」と聞かれてからするように、との注意書き。
聞かれたので、「ひやひや」とツウっぽく注文。冷たいうどんに冷たいダシ。
ここは「宮武」で修行した弟子が開いた店で、メニュー構成、価格も宮武そのままだ。

うどんを受け取り、席へ。店内には座敷、テーブルと結構席数がある。
そして山の天然水の入ったウォータークーラーでコップ一杯の水をくむ。
よく晴れた中、自転車を飛ばしてきたのでまずは喉を潤す。
この水がものすごくおいしい。この水で打っているうどん、期待も高まる。

atariya2.jpg

まさに宮武うどん。一歩間違えれば「ダマ」寸前の固いコシ、麺のねじれ、
ダシのさっぱり感。重量感あるうどんなのだが、いくらでも入りそうだ。

店を出て駐輪場へ戻ると、ここにもあった。同じ種類のレンタサイクル。

次はうどんではなく、小休憩でパン屋。 ・・・また小麦かいっ!!
高架下のバイパスを東へ向かう。途中セルフうどん店発見。結構にぎわっている。
しかしここはパスして、人気のパン屋「石釜工房PaPaBeRu」へ向かった。

papaberu.jpg

広い店内に多くのパンが並び、たくさんの客でにぎわっていた。
岡山の「麦のひげ」や「リエゾン」に似た感じだ。
ここで大量のパンを購入。
しまった、バッグにはすでに1kgのうどんが入っていたのだった。
つぶれないようにパンをバッグの中に詰め込み、セルフサービスのコーヒーを店の外の
ベンチで座っていただく。パンを食べたい衝動に駆られたが、うどんのため今回はガマン。

さて、高松市街方面へ北上し、瓦町付近まで戻る。高松での最後の店は、
前回の復習になるが、「うどんバカ一代」だ。

ここで冷(小)を注文。ちょうど僕の前で茹で置いた玉が無くなり、10分ほど待つ。
そして茹でたてのうどんを頂く。170円。 写真は前回入った店なので撮らなかったが、
やはり美味しい。高松ではここがNo.1候補かなあ。
ここはガイドブックに載るような有名店ではないので、比較的空いている。
穴場的な感じだ。おっと、ここにも同じレンタサイクルを発見。

さて、そろそろ夕方に近いので戻ることにした。高松駅で自転車を返し、
マリンライナーに乗り込む。あと1軒、坂出から一駅高松方面へ戻った駅から
歩いて「てっちゃん」へ行き、ここを今日の締めとしよう。
てっちゃんは以前に数回訪れ、讃岐うどんの美味しさを初めて知った店だ。
メニューやトッピングが豊富なので、ちょっと豪華なうどんにして締めよう。
しかし、電車に揺られていると猛烈な眠気に襲われた。
坂出駅に到着したという記憶はあるが、とても降りられるような覚醒度ではなかった。
結局、岡山へ着くまで寝ていた。
1kgを越えるうどんを背負って自転車をひたすら乗り回したので少し疲れていたのかも。

こうして半日の短いうどんツアー続編は終了し、
春の青春18きっぷを全て「うどん巡り」で使い切った。

今回のうどん
 5軒、5玉。購入うどん300g×4袋

~完~





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Last updated  April 12, 2008 12:35:51 AM
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