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カテゴリ:旧日記
小さな声でもの申す。
良次でございます。 久々のカテゴリー"画伯"のアップでございます。 先日の日記【小さな声でもの申す】で絵に対する評価について語ったところコメント頂きました。 |画伯ブログ| 心に響くコメントをいつも戴いて感謝しております。 今度、"画伯語録"をアップしてみようかしら(笑) 先日の日記のコメント Re:小さな声でもの申す。(02/20) AZURE0702さん なるほどねー。そういうこと、意外や意外、あまり考えたことなかったなー。良次さんが経験するような質問をされたことがないかもしれないけどね。 そうだね、たしかにどんなメディアで表現したかなんて、たいした問題ではない。結果としての表現の質が大切なんだね。 ただね、われわれ(良次さんや私)が絵を描くと言うのは、気ままに趣味で描いているわけではなく自分や家族の経済的な生活をささえているという切実さがあるからね、そうなると自分の作品は芸術性とともに商品性というのもかんがえられるでしょう? その商品性を何で保障するかと言う問題は、いちいちお客に言葉で説得することもできないので、一応自分のなかで解決しておく必要があると思います。どんな解決であるかは、人それぞれかもしれないけれど。この問題には、今日の良次さんの意見もあるいは関係してくるかもしれません。いかがでしょう。(2007.02.21 02:56:15) 芸術性と商品価値。確かにおっしゃる通りだと思います。今日、一日その事に付いて考えてみたのですが現時点は芸術性より切り貼り絵という手法に僕の絵自体が負けているということなんだろうと思います。 仮に芸術性が優れていたとしたならば切り貼り絵と言うある種、飛び道具的手法を用いたとしてもその先にある芸術性に必然的に心惹かれ、切り貼り絵だけの評価にはならないはず。 手法だけに意識をいかせてしまう今の僕の絵自体に問題があり、以前アドバイスして頂いたバックボーンが薄いということが根本的な原因なんだろうと思います。 明確なテーマや魂のこもった絵で在れば何かしら心惹かれる所があるはず。現在の僕の絵には確かにそれなりに面白みがあるんだろうけれども、やはりその先が薄い。 今回のコメント頂いて、改めてその事に気が付かされました。 まだまだ、人の心に響く絵が描けていない。それだけのこと。伝わらないと嘆いている暇があるならば手法に負けない芯の太いインチキ臭い絵を描いて、納得させるしかないんですね。 ありがとうございます。俄然やる気が出てきました!!次こそは!!うむも言わせない絵を描いてやります(笑) (もちろん、インチキ臭いナンセンスな飛び切り上等の絵をw) 去年から仲良くさせて頂いているkamo夫さん 3DCGソフトのShadeでCG作品を制作されておられます(*`▽´*) 考えさせられますが・・ kamo夫さん 参考になります。 良次さんの日記を読むに2通りの解釈が出来ます。 1つはそのまま、手法。 確かに固定概念ですが、確実にそれぞれの手法に対してのレベル(習熟度)ってのは存在します。 そのレベルに対しての「凄い!」かも知れませんね。 あと余談ですが、自己イメージの100%を常に映像化できるだけの習熟度&経験を持つのがピカソなどの巨匠かなと思ってます(^^) 2つめはアイスプレーク(話のとっかかり) 初対面なら天気の話なんかからですが、良次さんの場合だと絵ですかね(^^) 自分の専門外なら当たり障りのない会話になるでしょうから、会話の為のネタふりなら怒るだけ損ってものです。 おだやかに行きましょ~(^_^;) って話題外してたらスイマセンですm(__)m(2007.02.21 23:04:30) おっしゃるとおりだと思います。僕の絵の場合その手法にイメージが追いついておらずに、手法だけに目がいってしまう。ピカソなど巨匠と呼ばれる絵描きは、手法を自分の物にして操れるだけの芸術性がある。その事に気が付かずに、絵を見ている相手に責任を押しつける分かっていないと嘆いている僕の未熟さが先日の日記での思いなんだろう。そんな風に思いました。 まだまだ力不足!!だからこそ、やり甲斐があって絵を描くのは止められません!!必ず手法に負けない絵を描いて見せます(*`▽´*) 今回、未熟な思いながら自分の思いを素直にブログにアップしたと所、本当に考えさせられるコメント頂きました。 ありがとうございます。 また、絵に付いて熱い思いを語ってしまうと思いますがその時は是非!! 批判、絶賛、問わず是非是非コメントしてやって下さい(*`▽´*) 絵に魂を売った男。良次。 応援よろしくお願いします。→アート人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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