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カテゴリ:育児・子育て
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。 今日は、「受容体験は生きるエネルギー」について書きます。 受容するとは文字通り「受けて容れる(取り込む)こと」。 一方、この受容体験は自発性や自主性を育て、主体性を持つことにも繋がります。 失敗するとそれを許容されず、すぐさま修正され、改変されてしまうと 自発性を潰し、自主性も主体性も学ぶ機会を奪われることになります。 逆に、受容体験は人に生きるエネルギーと生きる意味を生み出すエネルゲンだと教わりました。 ただあるがままを受け容れられる体験、これが人を活かし、生きるエネルギーへと導く。もし、違っていたり、不都合なことがあるとしたら、気づいた時点で自ら修正、改変していくことでしょう。その知を誰もが持っている。その知が動き出すのを見守り続けることが、人を育てる方法でもあると 考えています。 地球におけるマグマのように、人の精神の内奥にもマグマに相当するエネルギーがあると考えたのがフロイトです。 対人関係をスムーズするために、このエスからのリビドーを過剰に抑え込んでいませんか? シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.25 15:14:57
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