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2007年06月13日
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テーマ:ニュース(99638)
カテゴリ:何かヘンだぞ
最近の一連の『コムスン』の報道を見聞きしていて、ちょっと釈然としないものを感じている。

『グッドウィルグループ』(以下『GWG』)、そしてそのトップである折口会長の、
「金儲け主義」に対してとかく批判が集まっていて、
「介護」を金儲けの道具に使うなどケシカラン、といった論調が目立つように思う。

確かに『GWG』がやってきたことは誉められたことではない。これは事実だ。
しかしだからと言って、「介護」で金儲けをしちゃいけないということはないだろう。

民間企業である以上、利潤を追求するのは当然のことだし、株主に対する責任でもあるはずだ。
会社が利潤を得られなくなるというのは、その会社にとって「死ぬ」のと同じことだ。

「介護ビジネス」という言葉があるように、「介護」はもはや公的な機関では手に負えないものとなっており、
言葉は悪いが「民間に丸投げ」されているのが現状だ。
民間にとっては「ビジネスチャンス」であり、ビジネスであるならば当然稼がなければいけない。
新規のお客獲得競争になるのも必然だ。

『GWG』の場合は、それがあまりにも度を越していたということだと思う。
もちろん介護に携わる会社としては、それなりに崇高な理念が求められるだろうが、
理念なき会社はいずれ淘汰されていくだけだ。
『GWG』のような特異例だけを取り出して、「介護」でお金を儲けることをよしとしない風潮が生まれてくるとすると、
それはちょっとマズイんじゃないだろうか?

日本には以前から、「介護」=「ボランティア」というイメージが、色濃く根付いているように思える。
そんな偏ったイメージが、「介護」で金儲けをすることをよしとしない気運を醸し出している、
ということはないだろうか?

「介護」の現場に居られる方でないと、その辛さやご苦労は到底分からないと思う。
そんな方達に、「無報酬でやれ」などと言えるはずもない。
「介護」でしっかりと儲けられる仕組みが構築されなければ、いずれ誰も「介護」などやらなくなってしまうだろう。
そうならないために、少なくともマスコミに出てしゃべったり書いたりしている人達には、
偏狭な考え方で「介護」というものを語ることの無い様にお願いしたいと思う。





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最終更新日  2007年06月13日 17時17分20秒
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Re:介護ビジネスの行方(06/13)   Taizo16 さん
「介護」=「ボランティア」と位置つけるならば、それをできるような環境を整えることを国がしなければならないのに、あまりにも無策であることが
大きな問題だと思います。 (2007年06月13日 17時53分15秒)

Re:介護ビジネスの行方   穣美 さん
こんにちは♪
私の妹はコムスンで随分前から働いています。
そして私の店のお客様の中には、過酷な介護生活に疲れ果てている方が何人かいます。
介護問題は実際に経験しないと判らない事がたくさんありますよね。妹からもいろんな事例を聞かされ、本当に大変な仕事だと思います。
これからの高齢化社会…本当に他人ごとではなく、一人一人が考えていかなければいけないですね…(>_<) (2007年06月13日 18時05分29秒)

Re:介護ビジネスの行方(06/13)   七詩 さん
もうけているのは口入れ屋のプチセレブや天下り役人ですね。で、ヘルパーさんたちの待遇はひどいままです。 (2007年06月13日 21時49分57秒)

Re[1]:介護ビジネスの行方(06/13)   リカーマン1号 さん
Taizo16さん、こんばんは。

>「介護」=「ボランティア」と位置つけるならば、それをできるような環境を整えることを国がしなければならないのに、あまりにも無策であることが
>大きな問題だと思います。

「民間に委託」することと「丸投げ」することは根本的に違うことなのに、それが分かっていないような気がします。

(2007年06月14日 00時42分26秒)

Re[1]:介護ビジネスの行方(06/13)   リカーマン1号 さん
穣美さん、こんばんは。

>私の妹はコムスンで随分前から働いています。
>そして私の店のお客様の中には、過酷な介護生活に疲れ果てている方が何人かいます。
>介護問題は実際に経験しないと判らない事がたくさんありますよね。妹からもいろんな事例を聞かされ、本当に大変な仕事だと思います。
>これからの高齢化社会…本当に他人ごとではなく、一人一人が考えていかなければいけないですね…(>_<)

お身内にそういう立場の方がいらっしゃると、いろいろと苦労話なども聞いておられるんでしょうね。
介護というのは本当に地味で地道な仕事だと思いますから、それだけに何らか報われる実感がないと、これから特に若い人達には、敬遠されていってしまうかもしれません。
公的な後押しはもちろんのこと、私たちも自分のレベルで出来ることを、何か考えていかないといけないんでしょうね。

(2007年06月14日 00時49分10秒)

Re[1]:介護ビジネスの行方(06/13)   リカーマン1号 さん
七詩さん、はじめまして。

>もうけているのは口入れ屋のプチセレブや天下り役人ですね。で、ヘルパーさんたちの待遇はひどいままです。

彼らはもちろん、介護会社のトップや、厚生労働省のキャリアたちにも、現実の介護現場を体験させる必要がありそうですね。

(2007年06月14日 00時50分53秒)

Re:介護ビジネスの行方(06/13)   かめとも さん
>「介護」でしっかりと儲けられる仕組みが構築されなければ、いずれ誰も「介護」などやらなくなってしまうだろう。
そうならないために、少なくともマスコミに出てしゃべったり書いたりしている人達には、
偏狭な考え方で「介護」というものを語ることの無い様にお願いしたいと思う。

まったくもって同感ですね。
きつい仕事は高給で当たり前です。
看護師もまたしかり。白衣の天使なんてイメージばかりを作り上げていちゃいけません。 (2007年06月14日 09時27分57秒)

Re[1]:介護ビジネスの行方(06/13)   リカーマン1号 さん
かめともさん、こんにちは。

>まったくもって同感ですね。
>きつい仕事は高給で当たり前です。
>看護師もまたしかり。白衣の天使なんてイメージばかりを作り上げていちゃいけません。

イメージっていうのはコワイですからね。
一旦ついてしまうと、なかなか払拭するのが難しいです。
で、その「イメージ作り」の中核にあるのがマスコミなわけですから、その影響力の大きさをより一層認識して欲しいですね。

(2007年06月14日 12時02分11秒)

Re:介護ビジネスの行方(06/13)   ぴかぴ さん
こんにちは。
介護に限らず、医療関係のことは何でもボランティア的なものを求められます。それで儲けちゃいけないみたいな…でも仕事としている者にとってはそれは愛情の上に立脚した、生活していく手段じゃないですか。お互いにいい思いをしてゆくべきですよね。

最近の医師不足だって、結局周りが医者に完璧に治すことを求めたり、儲けたら悪徳、休んだらけしからん、みたいな風潮をつくってしまったからじゃないかと思っています。(それでいい仕事はできない!)

今回のGWGは法的には違反の部分があったのでしょうが、実際には無くてはならない人達がいて、愛情の部分で仕事をしている人達がいるわけですから、単純に切り捨てないで欲しいなと思いました。

すでにいくつかの企業が受け皿として名乗りを上げているみたいなのでホッとしています。役人もここぞとばかり偉そうに言ってないで、こっちは民間に任せて年金のほうをちゃんとやれって思います。
(2007年06月15日 13時31分18秒)

Re[1]:介護ビジネスの行方(06/13)   リカーマン1号 さん
ぴかぴさん、こんばんは。

>介護に限らず、医療関係のことは何でもボランティア的なものを求められます。それで儲けちゃいけないみたいな…でも仕事としている者にとってはそれは愛情の上に立脚した、生活していく手段じゃないですか。お互いにいい思いをしてゆくべきですよね。

>最近の医師不足だって、結局周りが医者に完璧に治すことを求めたり、儲けたら悪徳、休んだらけしからん、みたいな風潮をつくってしまったからじゃないかと思っています。(それでいい仕事はできない!)

そうですね、医者なんかでも「ぼろ儲け」的な、ちょっとやっかみっぽい印象を持たれることが多そうですね。
もちろん中には本当に悪徳医師もいるのかもしれませんが、医師というリスクの大きい職業である以上、それに見合った正当な報酬を受けるのは当然だと思います。
また看護士なども話を聞く限りでは、その責任の大きさに比べて、その職場環境はあまりにも劣悪だといいます。

私たちはこと医師や看護士に何らかの医療ミスが起こると、ここぞとばかりに責め立ててしまいます。もちろん医療ミスは有ってはならないことですが、そんなごくごく僅かなミスは、大いなる「平常の医療」の上に存在しているということを、忘れてしまっているのかもしれません。
医療不信に陥っている方もみえるかもしれませんが、所詮私たちは「医師」「看護士」という職業なしには生活できないですからね。

(2007年06月15日 22時32分20秒)


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