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カテゴリ:英語と中国語
あけましておめでとうございます
今日は有楽町でレーシックの術後一週間検診を受けて、セールのはしごをし、新宿に移動して前の会社の同期と新年会。 新卒で1年だけ勤めていたS社はシステム開発を生業とし、辞めた後も同期とはいまだに仲がよく、年に数回飲んだり旅行をしたりしている。新宿西口住友ビル52階、ガラス張りの夜景を眼下にしながら、開口一番 「S社は12月30日をもって倒産した。社員は全員解雇された。今俺たち全員無職」 と聞かされ驚愕。 正社員でありながら、解雇予告というか5日前に、いきなりの倒産宣言だったという。退職金はもとより11月分の給料も振り込まれていないという。11月末に彼らに会ったときは、残業代も払われず終電まで働いていると言っていたのに。。。結局、客先に常駐してシステム開発をしている一部の激務の社員がいる傍ら、客先の経営状態悪化のため引き上げて本社待機せざるを得ない社員が増えたのだそう。 新聞やニュースの情報と違い、不況を初めて身近に感じた。(呑気だった!) 就職超氷河期といわれた時代に拾ってくれた会社で恩義を感じている。覚悟を決めたのか、友人たちは誰も会社に対して文句を言わなかった。私はただただショックで悲しいし、スキルと経験を持っている友人たちに早く次の職が見つかることを願う。 派遣切りの問題に関しては、多少同情するが、企業が生き残るためには仕方ないと思っていた。年越し派遣村のニュースをみても、派遣切り=野宿になるのか疑問だ。なぜいざというときのために半年~1年くらいは暮らせるお金を貯金していなかったのか、危機管理が足りない気がする。翌日の食べ物にも困るほど劣悪な条件で雇用していたのだろうか?ソニーやキャノンが・・・。マスコミは企業や行政を責める報道が多いが、この問題、根が深いのでまたあとで考えたい。 新年の目標をたてました 1.HSK8級合格と9級受験 2.中国語検定準一級合格 3.TOEIC受験(目標スコア800点) 4.秘書検定一級合格 会社が倒産した時に、持っている資格としてはあまりに頼りない気もするが、自分にできる精一杯のことをやっていくしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月04日 01時26分29秒
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