低コレステロールへの常識を改めよう

 

低コレステロール血症の原因となる疾患・・１９

ダイエットなどによる低コレステロールとなれば、

何故に、素肌美障害となる・・８・・スクアレン（スクワレン）・その３

 nbsp; スクアレン（スクワレン）自体が、皮脂成分として、素肌美にとっては、大切な成分なのですが、コレステロールそのものが、皮膚にとっては重要な役割を果たしていることを忘れてはなりません。

　コレステロールは、一日必要量１～２グラムの内、食事由来は、３００～５００ミリグラムに過ぎません。

　それ故に、低コレステロールとなった場合、食事による回復は、中性脂肪のトリグリセライドのようには、スムーズには回復できません。

　しかし、私どものスクアレン（スクワレン）を主成分とする「ローコレステアラームＩ」によって、血中総コレステロールとＨＤＬ－コレステロールは、有意差を持ってあげることが出来たのです。

　それに加えて、コエンザイムＱ10、ビタミンＡ，ビタミンＥとイソプレノイド構造を持つコレステロール合成系と深い関係のある成分を加えています。

　また、ビタミンＤ３も、加えてあります。

　このビタミンＤ３も、今後説明しますが、コレステロール合成系と関係して合成されるのです。

　特に、皮膚では、ビタミンＤ３は、前述のコエンザイムＱ10、ビタミンＡ，Ｅと共に、素肌美障害にとって、大切な成分でもあるのです。

　また、ステロイドホルモンは、素肌美コントローラーとして、例えば、女性らしい皮膚となるためには必要不可欠な成分だと言うことは、ご存知と思います。

　そのステロイドホルモンは、全て、コレステロールを出発物質として、合成されるのです。

　つまり、ステロイドホルモンバランスによる素肌美にとっても、コレステロール代謝が、如何に深く関係していること判ります。

　以上より、スクアレン（スクワレン）による低コレステロールの改善は、スクアレン（スクワレン）、コレステロール自体の役割に加えて、ステロイド、ビタミン類が関与する、素肌美にも不可欠だとなります。

　（Dr.BEAUT・ソフィーリッチは、「動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・５」」を取り上げています）

　（Googleブログでは、 「低コレステロール血症が発病を増す疾患・・ガン・その３」」を取り上げています）

　（ミクシィにも出しています）