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カテゴリ:低コレステロールの危険
『脳力』は『素肌美力』、『抗加齢力』に通ず・・62 和牛 & 輸入牛肉の赤肉での部位別脂質ランキング!! 今回は、脂質分が少なめで蛋白質がリッチな赤肉にあっての牛肉で、部位別の脂質ランキングを和牛と輸入牛で比較します。 生の牛肉で、赤肉の100グラム当たりの部位別での脂質レベルの高い順位としてのランキングです。 和牛肉・肉質;赤肉 輸入牛・肉質;赤肉 順位 部位 脂質量(グラム) 順位 部位 脂質量(グラム) 1 リブロース 27.5 1 かたロース 9.5 2 かたロース 26.1 2 リブロース 8.9 3 サーロイン 25.8 3 ヒレ 4.8 4 ヒレ 15.0 4 もも 4.6 5 ランプ 13.6 4 かた 4.6 6 かた 12.2 6 サーロイン 4.4 7 もも 10.7 7 そともも 3.9 8 そともも 8.7 8 ランプ 3.0 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以上のような脂質量ランキングとなります。 和牛の赤肉では、一位から三位までは、ほぼ同じレベルの脂質量を含んでいるとわかります。 一方の輸入牛では、一位のかたロース、二位のリブロースが同一レベルにあると言えますが、和牛の上位部位の赤肉に比して、脂質量は、三分の一に過ぎないことを示しています。 ヒレ肉で、比較して見ますと、輸入牛では、4.8グラムに対して、和牛は15.0グラムとありますから、輸入牛のヒレなら、和牛の三倍量を食べても、脂質レベルは、同じだとなります。 和牛では、第四位のヒレ肉から、七位のもも肉までは、大体は、同じレベルの脂質量だと言えます。 輸入牛では、第三位のヒレ肉から、八位のランプ肉までは、大して、脂質量には相違がないレベルとなっています。 つまりは、輸入牛の赤肉ならば、かたロースとリブロース以外は、部位による脂質量は気にすることなく、好きな部位の肉を食べてよいことになります。 (はてな日記では、『日常茶飯の「こころ」・・73・・俯瞰思考;価値観の幻想;ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーの界を紛らかす・・31・・日常茶飯のこころ・・侘び・寂びのこころ・19・岡倉天心の「The Book of Tea, 茶の本」を読む・・8・・美を友として生きる』を話題とします) (Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、『メタボリックシンドロームは、酸化ストレス・慢性炎症・・15・・「酸化ストレス・慢性炎症」が動脈硬化性疾患の基・・15・・脂肪細胞・組織と酸化ストレス・慢性炎症・・9』を話題とします) (Googleでは、『オタピーラプソディー;『脳力』は『健康力』を・・5・・『健康力』の常識は変わっている・・4・・『メタボの罠ー『病人』にされる健康な人々』(大櫛陽一著、角川SSC新書〉』を話題とします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/04 08:29:43 AM
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