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カテゴリ:学習塾
学校の進学指導のみで北大をはじめとする難関国公立大に現役合格できれば、何ら問題はありませんが、「道内の予備校のマーケットは浪人生が圧倒的多数を占める」(同)現実から判断する限り、「学校の先生は生徒一人ひとりの学力状況に応じた大学受験指導には限界があり、難関国公立大の現役合格を目指すならば、特に高3生の進学指導に対して大学入試を徹底研究している学習塾・予備校講師の力が必要不可欠」と学校関係者は本音をもらします。
国公立大学は独立行政法人となり、国公立・私立を問わず大学同士は厳しい競争環境に置かれています。 「現在、文部科学省は大学を成果主義で評価し、その実績に応じて毎年の補助金の予算配分を決定しています。多くの大学が大学院教育を強化する一方で、大手企業と連携しながら時代の最先端をいく産学研究を積極的に進めており、将来の目標をもち意欲あふれる学生を求めています」(前出の学校関係者) 時代の流れの中で大学のあり方が大きく変わってきました。だからこそ、道内の高校生も高校や大学の受験勉強の先にある実社会での活躍を目指して、必要と考えれば教育サービスの充実している受験予備校を活用するなどして、しっかりと勉強してほしいと願います。 文科省の最新の学校調査によると、全国の国公立・私立大学数は774。このうち道内は36。全国の大学数の5%弱を占めるに過ぎません。 実社会で自己実現を果たしていくため、道内の高校生は大学受験に関してもっと広い視野を持ち、道内のみならず、全国もしくは海外の大学という選択肢をもち、必要な情報を集め、失敗を恐れず果敢に挑戦する行動力が求められているのではないでしょうか。(終わり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 24, 2007 09:21:55 PM
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