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カテゴリ:塾の日常風景
kamiesu先生の日記を拝見して、私も開塾当時の懐かしい気分に浸らせていただいた。
そう、私も大手塾に勤めていた頃は、塾と自分は「一体化」していなかった(当たり前だけど)。 自分が勤める大手塾が非難されても「上層部がアカン」「講師の誰々が良くない」と組織や他人に自然と責任をなすりつけた。 責任をなすりつけたという言い方は少し語弊があるが、講師時代は大手塾が批判されても自分はあまり傷つかなかった。 でも今は、私とUS塾を切り離しては考えられない。明らかに誰の目から見ても「猫ギター=US塾」だ。 サザンオールスターズと桑田佳祐、ZARDと坂井泉水がが切り離せないのと同じことだ。 たとえばサザンが「オッサンバンド」と悪口を言われたら、それは同時に桑田氏への悪口であり、「最近のUS塾はダメだね」と言われたら、私への非難以外の何者でもない。責任転嫁したくてもできない。逃げも隠れもできない。 もし私が落ちぶれたら、社会のせい、神様のせい、少子化のせい、太陽の光のせいにでもしようか。 とにかく自営業をやっていると、誰かのせいにすることを忘却してしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/03 06:21:31 PM
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