カテゴリ:ワイン
明けましておめでとうございます。元日からとばしてま~す(酔)
毎年おなじみの光景。2014新春無事でなによりということでしょう(笑) お屠蘇は山廃純米大吟醸 碧寿 そして大晦日~元日の様子。料理はしこたま作ったんですが、酔っ払って写真を撮り忘れも(泣) 淡路産真鯛のカルパッチョ 下関産虎フグのカルパッチョカクテルソース 2013〆の乾杯はロゼで。 ペウ・シモネ・ロゼ・GC NV 軽い木苺のキャンディーフレーヴァー。酸もきっちり入った重さもあって余韻の深みと旨みが素晴らしい。ヴェルズネイのピノはやはり安定している。 さて、懸案のテリーヌ(笑)のできは、ちょっと本体の量的「かさ」がショボカッタ・・・(苦笑)。 でもお味は抜群。フルーツInの初挑戦にしてはサクランボもきれいに埋まってます(笑) テリーヌには今回ソーテルヌではなくて熟成シャルドネで。 シュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドモワゼル’98 ルイ・ラトゥール お久しぶりの御嬢さん(笑)。98由来の甘さを期待しましたが、固い固い。ぎっしり詰まった果実に重いミネラル。遠くに青い花とラベンダーのようなかすかな香りとモカ&カスタードがほんのわずかに香る、まだドライな風味。それでも酸はまったりとしているので、ゆったりとした気分でいただける酒質の素晴らしさは15年越えのシュヴァリエならでは。 ヴォルネイ1erCruクロ・ド・ラ・ブス・ドール’96 ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール 96的心配もありましたが、まだまだメタリックでかつ、いい酸が残ってます。ファーストアタックからすでに腐葉土チックだったのですが、時間とともに可愛らしい木苺などの甘い風味にとってかわり、どんどんひろがってくる。なんとも素晴らしい。ヴォルネイは状態がいいとこんなのに出会えるからブルはやめられまへん(笑) 2日目の淡路牛ほお肉のワイン煮が最高にうんまい。箸で切れるとろとろ具合。96酸とがソースに合う。 さくさく飲んでもう1本。 ジュヴレイ・シャンベルタン1erCruラ・コンブ・オー・モワンヌ’07 ドメーヌ・フェヴレイ こちらはすでに明けてすぐ甘いメロンのような芳香をふりまき、グラスの中ではさわやかなスーボワ全開。酸が少ないのでここ数年がピークかもしれませんが、私的野暮ったさのイメージと違った爽やかさ。ほんとこれもなかなかの1本。 ああ~今年もしょっぱなからごちそうさまですな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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