カテゴリ:日本酒
今年のっけから真摯にブルに向き合っているまんぷくですが(爆)本日も最近の愛酒を(笑)
今宵は日本酒とはなんぞや?がわかる酒。近所で昔から扱ってる酒屋さんでも近年爆売れしてるとか。奈良の油長(ゆちょう)酒造から。 風の森 秋津穂 純米しぼり華 無濾過無加水 生酒 2014BY なんとも旨口。かなりの甘さなのになぜか軽やか。奈良県の普通の食米である秋津穂を65%精米で醸す。30日にわたる超低温発酵。宮水は金剛葛城山系214mg/Lの超硬水で、銀のスプーンを舐めてるみたいとか。ここに旨口のつぼがあるのかな。軽やか感から食中問題なし。 それにこの蔵の風の森ラインナップはすべて純米、無濾過生原酒でリリースされます。純米大吟が4合2Kしませんからなんとも「本道」の蔵ですね。日本酒のルーツ奈良の酒・・感心。 で、興に任せた二本目。岐阜、玉泉堂酒造。 醴泉 特吟山田錦 兵庫県特A地区東条産山田錦100%を精米歩合50%で醸す こちらはエリート中のエリート的酒米ですね~。旨口の後の吟醸は、まさに「チェイサー」のごとし(笑)。あては脂ののってる鯵や、いとよりなんかの身の柔らかい白身がいいねぇ。キレまくってますカラ(笑) 冬の幸に、濃淡の合わせ技。食中の華に想い巡らせます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.18 02:37:19
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