カテゴリ:ワイン
新ブルゴーニュ?からも久しく、世代交代やドメーヌの変革やライジングスターも一段落?の様相ですが、今宵の伝統蔵も新しいスタイルへと変わってしまうのでしょうかね・・
ブルゴーニュ・ピノノワール マルシャン・ターズ’12 ドメーヌ・モーム 見慣れないエチケットを調べるに、この蔵もご多聞に漏れず相続問題でカナダのモレ・ターズによる買収されてました。ご当主ベルトランは残るものの、コント・アルマンのカナディアン、パスカル・マルシャンに仕切られ、ビオディナミや100%除梗から一部全房仕込みになったそう。BRは1149本生産。 エチケットの上部はモームの面影が・・いずれなくなるのだろうか キュートな赤系ベリーが香り、おおよそジュヴレイの下草もなく引っかかりもないCDB的風味。キュッキュゆーてます(笑)。全房入りでクリア感が出ているのかしらん・・如何せん土が欲しいところ。 これは放置で旨くなってくるタイプだな。でもよく考えるとベルトランの代からモームは飲んでないわ(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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