629244 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

M U u の ブ ロ グ

M U u の ブ ロ グ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

日記/記事の投稿

キーワードサーチ

▼キーワード検索

楽天カード

カテゴリ

バックナンバー

2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

コメント新着

フリーページ

お気に入りブログ

  お気ままブログ… こukoyuuこさん
楽天ブログ StaffBlog 楽天ブログスタッフさん
mikacyocoの日常ブロ… mikacyocoさん
家庭内単身赴任?オ… 独酌さん
全国グルメマップコ… グルメマップコレクターさん
バイクのある暮らし bikers88さん
家族と自分のために♪ ミポリン39さん
あじょむと愉快な仲… あじょむさん
Sammy ステッ… chossさん
中華街に住まうネコ spiky09さん
2023年01月11日
XML
テーマ:ドローン(428)
カテゴリ:ドローン
ドローンの記事を書くのも久しぶりです・・・

ドローン民間資格とはいえど公認指導員の資格まで取得した私にとって、戦々恐々ほえーとした日々でした。
わたしの所属しているスクールのコミュニティでも、自身の保有している民間資格が国家資格が確立した場合どんな位置づけになるのか・・・
民間資格も現在そこそこありますが、ある程度は絞られてきた感はあります。
そんな中で有資格者の期待と不安のコメントが多数ありました。



2022年12月5日にドローンの操縦ライセンス制度がスタートしました。

まず、大前提なのですが・・・
ドローン操縦者全員が資格を必要とするわけではなく、趣味としてのドローン飛行であれば、資格取得は必ずしも必要ではない括りとなっています。新設される操縦ライセンス制度は特定飛行に限られ、逆に言えばそれ以外の飛行では資格は必要ないことになります。

それでは特定飛行とは何ぞや!?・・・となりますが
「特定飛行」とは航空法の規制対象となる無人航空機の飛行のことで、
具体的には・・・
  ・上空150m以上の飛行
  ・危険物輸送を伴う飛行
  ・空港周辺の飛行
  ・物件投下(液体を含む)を伴う飛行
  ・イベント上空の飛行
  ・人や物との距離が30m以内となる飛行
  ・夜間飛行
  ・目視外飛行
​​  ・人口集中地区上空の飛行
        ・・・などです。もともと特定飛行は国土交通省への事前申請が必要でした。

思惑は、国の政策としてドローンをインフラの基盤として活用したいことが挙げられると思います。
僻地への物流・農業であったりアドバンテージは計り知れません。しかしながら何でもかんでも許してしまうと多大なリスクを包含してしまうので利便性とリスクのバランスをとった結果が国家資格化ではないかと思います。

今回新設される国家資格(免許)は、
​1等資格(一等無人航空機操縦士)と2等資格(二等無人航空機操縦士)の2種類に区分されています。何となく一等航海士、二等航海士など船舶の操縦をイメージされる方もあるかと思います。なんと無人航空機操縦士試験機関(指定試験機関)として​一般財団法人日本海事協会(ClassNK)​が指定されています。
船も空飛行機もいっしょかい!?

1等資格(一等無人航空機操縦士)と2等資格(二等無人航空機操縦士)の違いは・・・

ざっくりいうと、
2等資格では人がたくさんいるリスクのある場所で飛行させるには飛行時の立入管理措置(補助者や看板の配置などによりドローンとは無関係な第三者の立ち入りを規制する措置)が必要で、この立入管理措置を講じないで特定飛行を行うことは認められません。

しかしながら・・
1等資格では(事前申請は必要ですが)立入管理措置を講じなくても特定飛行が行えますこれをカテゴリーⅢ飛行と言います。カテゴリーは易しいⅠから難しいⅢに分かれます。
そして制度の核心部分であるカテゴリーⅢにはこれまで原則禁止されていた「立入管理措置を講じないで行う目視外飛行」があります。不謹慎ですがハリウッド映画などで攻撃型ドローンをつかって遠隔操作で敵基地を攻撃する・・・なんて映像が目目に浮かびます。
当然に日本では繰り返しになりますが物流であったり農業であったり工事現場であったり用途は計り知れないと思います。

お話は元に戻りますが・・・とりあえず
無人航空機操縦試験​​のページをリンクしておきます!
それでは私の場合はという話になりますが、(決定していることとまだまだ分からないところがありますが)2等資格が現実的な所となります。2等資格についてはある程度ライセンス取得の道筋が見えています。
ドローン資格を取得する方法としては自動車運転免許がよく似ています。
国土交通省に登録されているドローンスクール(登録講習機関)で講習を受けた上で試験を受ける
方法と指定試験機関で直接試験を受ける方法です。
自動車教習所に通わず運転免許試験場で受験する「一発試験」と同じように、ドローン免許にも指定試験機関で受験する「直接試験」という方法があります。

余談ですが・・・
一発試験というのは馴染みが少ないかもしれませんが
私のバイク真っ盛りの時代には大型バイクは自動車教習所では取得できず、試験場で一発試験を受けに行くしか方法はありませんでした。教習所と違って普段練習していないコースや厳しい試験官でかなり難関でした涙ぽろり

ドローンスクール(登録講習機関)で実地試験を受け、指定試験機関で実地試験免除のうえ学科試験と身体検査を受検する運びとなります。

私の所有しておりますライセンスのドローンスクール(登録講習機関)でも2等受験の料金が発表されました。徐々に本格化してきました。

肝心の私のアドバンテージですが、ドローンスクール(登録講習機関)ではある一定のレベルには達しておりますので、初めて受験されるの方よりも金額が低く設定されている状況です。

それとですねぇ~

新規の方の免許取得の費用ですが・・・
要は自動車教習所を卒業するイメージで、ドローンスクールの費用がショック20万円ほどになります・・・
私はあと7万円ほどの費用が掛かることになります。
これはお安いのでしょうか・・・
またまた受験勉強のはじまりです・・・​​







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年01月11日 10時32分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドローン] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.