フォアグラ乳腺炎
今回も母乳は良く出て、しかし、1人目のように熱々にほてってなく・・・ 拡張期に、熱々が辛い時には ただ冷やすより、冷水にゼラニウムオイル(アロマオイルの一種) を数滴たらしたもので絞ったタオルを当てると 熱々した感じや、出すぎる分泌が落ち着いてきます。調子良いな~と思っていた矢先に軽い乳腺炎を作ってしまいました。原因はチーズ&フォアグラです。お客様が来て、急遽ワインを開けるなど言い出したので頂き物のフォアグラの缶詰をクラッカーに乗せて出してみました。さすがにワインはがまんできたものの・・・フォアグラクラッカーは食べてしまいました。しかも、前夜になんとなくチーズを食べており・・・ちょっと渋滞気味だった乳腺が、一気に詰まってしまいました。ちょっと痛いな~金柑大くらいのしこりがあるな~と思っていたら夜には、その周辺が真っ赤に、そして痛み出しました。(全身に熱は出なかったので、正確には乳腺炎一歩手前です)チョコチョコ絞り捨てたり、マッサージしていましたが本腰入れてマッサージしました。マッサージのコツは・・・10本くらいある開口のうち2本から、明らかに黄色いおっぱいが出てきましたが、(ひどくなると、まさに膿のようなおっぱいやら、緑色が出る)普通に絞ると健全なおっぱいばかり勢いよくピューピュー出ちゃいますが、それでは、痛みは取れません。しこりのあたりを軽く押しながら、悪い部分から出るように絞ると徐々~に楽になっていきます。1回で解決させるのではなく夜、朝、昼・・と、授乳後にやっておくと2-3日かけてしこりは取れると思います。 痛くて自分で触れない人、すでに熱がある人は 自己マッサージは返って悪化する恐れが・・・ できれば、おっぱいマッサージの助産師さんを探してやってもらうと 薬いらずで治せます。 逆に、乳腺炎予防として、「ちょっと痛いかな~」 あたりで自分でマッサージで解決できると 大事に至らず楽しく母乳が続けられると思います。ま~こうやって回避できてしまう技術を持っているのは幸か、不幸か??普通なら詰まらないように、食事に気をつけて、ひいては、赤ちゃんのためにも良いおっぱいとなるのに詰まる食品(脂肪、砂糖)をがまんできずに食べてしまう私。1人目の反省もかねて、今回はほどほどにしようと思う所存であります~