許認可コンサル&申請+民事法務・予防法務=行政書士・山崎事務所
今日、訪問させて頂いた社歴50年ほどの建設会社の役員の方が以下のようなことをおしゃってました。 (創業50年ともなると、私で2・3人目の行政書士になるのでしょうが。)従来の行政書士との私の業務の守備範囲が違うそうです。 従来の方は、許認可の申請についての話だけだったのが。私は許認可の取得前、取得後のコンサルや、民事法務・予防法務についての話もするので、行政書士のイメージが変わった。行政書士が、こんなに幅広く、対応出来るとは知らなかったという趣旨の内容でした。 私は、許認可のコンサルや申請も得意な法律家で、登録している資格が、偶々、行政書士ということだけで、従来型の行政書士とは、かなりタイプが異なるのかも知れません。 建設業をはじめとする許認可の世界では、行政書士の認知度や評価は高いので、行政書士と名乗ることのメリットを感じることも多いです。他の士業よりも、行政書士を頼りにしていると感じることも多いです。 一方で、行政書士というと、許認可の申請しか出来ない。(許認可についてのコンサルやまして)、民事法務・経営コンサル等については、疎いと思われがちです。私自身が、ちょっと特殊な行政書士なのかもしれませんが。 なお、私に限った事ではないと思いますが。士業の中で、地方自治法を含む行政法全般について、一番詳しいのは行政書士だと思います。 近年の新司法試験では行政法も試験科目のようですが。従来、行政法に詳しい裁判官・検事・弁護士は、殆んどいませんでした。 唯一、行政官僚や上級職の地方公務員が行政法について詳しいだけでした。ですから、行政訴訟は、ことごとく、国や自治体が勝訴する訳です。 因みに、私は行政法や地方自治法の講義を10年以上してましたので、自治体職員や地方議員よりは、それらの法律について、詳しいのですが。。。 それらの法律や制度について、時として説明を受けることがありますが。。。退屈なので、その時は、頭の中は冬眠中。誤った説明をされた時は、機嫌が悪い時は、チクリと差しますが^^。 開業登録して10年。開業当初に比べると、僅か、10年の間に、行政書士の地位は随分向上したと思います。 私も、その何億分の1でも貢献できていれば光栄ですが。 行政書士側が、まだまだPR不足な面も否めないと感じます。 これからも、行政書士の地位向上、イメージ向上に多少なりとも貢献出来るように努力したいと思います^^。 山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸 電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383 携帯090-9375-9558 (9-20時。土日祝対応してます。)nqk55757@nifty.comhttp://homepage2.nifty.com/0466887194 【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】<各種許認可> 建設業・産廃業・宅建業・貨物運送業・古物商許可。経審・入札参加申請等。建設業許可相談室 <相続等の民事法務> 遺言・相続手続。離婚協議書。債権回収。契約書。内容証明その他民事全般。相続遺言相談室<法人設立・議事録作成> 株式会社、医療法人、一般社団、NPO法人等。法人設立・会社法について 人気ブログランキングへ