カテゴリ:ゲーム関連
「サイレント・ヒル」のシリーズ四作目です。 ホラーゲームファンの間では根強い人気のある作品ですが、ファン層が偏っているのか、大ヒットには繋がらないですね。 この四作目の「ザ・ルーム」は、今迄のシリーズとは少し異なった設定で、サイレント・ヒルそのものには行きません。 主人公の青年ヘンリー・タウンゼントは、数日前から悪夢を見るようになっていた。 自分の住む部屋の壁や床、至る所が血塗れになっているのだ。 不快感がひどく、ひどい頭痛がする。 そして目覚めた時、彼は更なる衝撃に遭遇する。 自分の部屋から出られなくなっているではないか。 扉は頑丈な鎖で塞がれ、窓も開かず、割ることもできない。 窓の外には、いつもと変わらぬ街並みが広がっているのに、自分は部屋から一歩も外へ出られず、悲鳴も届かない。 まるでそこだけが、異次元になったかのように…。 自宅という、最も安らげる場所が、突然自分を閉じ込める牢獄に変わったとしたら、人はどう反応するだろうか? そういうコンセプトで、この作品は作り出されています。 少しプレイした感想をば。 え~、相変わらず、気持ち悪いですね、「サイ・ヒル」。 怖いというより、気持ち悪くて不快です。 そこが持ち味の作品なのですが、画面を観て、音を聞いているだけで、いや~な気分になってきます。 始まった途端、自分の姿が見えないのには戸惑いました。 自室では一人称視点なのですね。 今までにないシステムで、自分が設定を間違ったのかとビックリしました。 今の所、一番厭なのが、幽霊が出現する事。 必死で殴り倒しても、暫くしたら蘇ります。 一度に何体も出現するので、かなり鬱陶しいです。 スカッとするアクションゲームがしたいと思っているのに、棚にストックしてあるのは、こんなゲームばっかり…。(-_-;) これも日頃の行いが悪いせいなのね。 赤い三角マーク(暴力・残酷表現有りのマーク)のゲームばかりに目が行ってしまうから。 これからはもっと明るいゲームも買うよう心掛けます。 と言いつつ、チェックリストには、赤い三角マークのゲームばかりが…。 性癖は一朝一夕には変えられないの。 取り敢えずこのゲームは、気持ち悪いものが大好きな方にお勧めしておきます。 ↑ぷちっとクリックして下さると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 9, 2005 06:51:58 PM
[ゲーム関連] カテゴリの最新記事
|
|