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カテゴリ:信濃追分の自然
昼頃、資料館へ行くとコスモス街道の所に、タクシーが後ろのトランクを開けたまま、 止まっています。 「アレ?アレ?」と思って見ると、タクシーの運転手が 白いコスモスを2株切りとって、パサッとトランクの中に投げ入れて、パタンと閉めました。 そして何事もなかったかのように、走り去っていきました。 切りとられた白いコスモスは、どこへ‐‐‐ (推測) 1 コスモスの好きな妻の誕生日のプレゼントにする。 2 病床のお母さんへのお見舞いにする。 3 独身男性の殺風景な部屋の彩にする。
館長が種蒔きから苗づくり、植え替え、草取り、水やり‐‐‐ と、5ヶ月もかかって 育てたコスモスー トランクの中で忘れられて、枯れてしまうことがありませんように‐‐‐ まだまだ蕾がついているので、どこかの花瓶に入れられて、飾られますように‐‐‐ すぐ横では、この花が見ていました。毎年、この高貴な色の菊がシーズン最後の花です。
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