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2010.05.22
カテゴリ：PC：HDD・SSD
さて、IOデータの外付けポータブルHDD、HDPS-U500(K)を買いました。
 新宿のヤマダで6,780円(10%)。まあ、なんとなく安いかなぁと思ったので。 ちなみに(K)のない白モデルは7,000円台でした。 色しか違わないのにこの差はなんなんだろう？黒はそんなに人気ないのかな？ 物自体は物凄く至って普通なポータブルHDD。USBケーブルも最近はやりの収納式ではありません。 箱には ・ACアダプター不要で簡単接続 ・耐衝撃性で安心 ・軽量でラクラク と書かれています。まあ、上と下は2.5インチHDDであればどれもそうなんでしょうが･･･「耐衝撃性」とはどういうことだろう？ さて、IOの外付けHDDはBuffaloのそれと違って中に入っているHDDのメーカーが外箱からは分かりません。 まあ、それがいい所であり、悪い所であり、それ以前に中身が何製とか気にするのは極一部の逸般人だけだからどうでもいいところでもあります。 ある意味おみくじです。 というわけで、ココは逸般人らしく、とっとと分解しましょう。 分解方法に関しては各所に上がっているとおり、別段難しいことはなく･･･  裏面のゴム足を外します。 爪なり精密ドライバーなりでほじくると簡単に取れます。 んで、その下にネジがありますので外します。  4本とも外したらカバーを開くようにして爪を外せば簡単に分解できます。 んで、中のHDDを取り出せば終了。 ケースとはネジ止め等もされていないので簡単に取れます。 んで、中に入っていたHDDは･･･  てっきり、SamsungかWDかと思ってたら富士通だった。 ちなみにHDD4隅にゴム足のような物が付いています。 コレが「耐衝撃性」云々の物なんでしょうね。 よく見たら箱の裏側に書いてあった。「ショックアブソーバー」だそうだ。 まあ、直にネジ止めよりは衝撃に強そうです。 で、HDDにはFUJITSUと書いてあるのだが、よく見ると･･･  FUJITSUの下に「TOSHIBA CORPORATION」とある。 何のこと？と思い簡単に調べましたら HDD事業は東芝に売り飛ばしました。 よしなに 09年10月 富士通 ということらしい。知らなかった。 ちなみに、このHDDはタイ製。 型番はMJA2500BH 500GB バッファ8MB 5,400rpmという至って普通な2.5インチHDDです。 ちなみにプラッタ枚数は分かりません。 まあ、このMJA～から始まる型番の最小容量が250GBなので250GBx2の2枚プラッタだったらうれしいな～、くらい。 型番から見るにFUJITSUの流れを汲んだHDDっぽいですね。 で、このHDPS-U500(K)をレグザチューナー、D-TR1に繋いだところ ものの見事に動きませんでしたorz まあ、確かにどこにもREGZA対応とは書いてない。 で、思いっきり似た型番のHDPR-UシリーズにはしっかりとREGZA対応と書かれている。 というか見た目も殆ど同じ。違うのは「東芝製HDD採用」と書かれていること。 たぶんそういうことなんでしょう。 ちなみにですが、このHDPS-UシリーズでもREGZAで動いたという報告はあるし、不安定という報告もある。 要するにおみくじなんですね。いろんな意味で。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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