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カテゴリ:煮
ロックや価値観の転覆が行われ過ぎると超個人主義時代になるんだなあと思う。
大事だけどね個人主義。でも行われ過ぎると協力が難しくなる事もまたあるわけで。 「ものの価値が分からない人間には金額を提示して分からせるしかない」 https://togetter.com/li/1106329 「それか命を脅かして分からせるしかない」 見るからにいかついとか毒持ってそうな動物とかそんな動物の真似するとか そういった形を感じる…。 価値観の転覆をいくらはかられようとも、揺らがないものはある。 そういった前提がないと話し合いなんてできない。 彼氏「まてまて、お前にとって命は大事だろ?」 彼女「うん」 彼氏「じゃあ俺にとってこのギターは命の次に大事なんだよ」 って感じに。 だけどそれに相手が納得できないと 彼女「そこは命と彼女の次に大事って言いなさいよ!」 ってなる。 彼氏「いや…俺にとっては命よりお前の方が大事だし…言わせんなよ馬鹿/////」 彼女「タロウくん…/////」 みたいな話に持って行かないと危うくギターが粗大ごみの日に捨てられるかヤフオクで売られる。 あとそこで何かしら反撃すると水掛け論状態になって最終的に価値観の相違で別れる(没交渉)になる。 彼氏「じゃあお前のこのフリフリドレスはどうなんだよ!こんなんいつ着てくんだよ無理しないと入らないくせに!」 彼女「ひどぉい痩せるもん!それにいつもは着ないけど特別な日に着るしぃ、結構高かったしぃ、買い直すとお金かかっちゃうしぃ、見てれば幸せで他のこと我慢できるしぃ」 彼氏「ハナコ…これいくらかかった?」 彼女「そんなにかかってないょ!タロウくんのギターの半分の半分だよ!」 彼氏「…………消耗品だろ?」 彼女「タロウくんのギターはぁ仕事用とか言ってるけどいまいちパッとしないうちはただの趣味でしょぉ?でも私はいつでも外に着ていけるもん」 彼氏「そう言いつつ着てかねえじゃん!もう俺等価値観あわねえな!」 彼女「じゃぁ別れる?」 彼氏「せやな」 ってなる。 そして愛した筈の相手についてあとで子供に言う羽目になるやつ。 ハナコ「そういうとこお父さんにそっくり!」 子供(お父さんが好きで結婚したんじゃなかったん?) ってことで価値観の違いを認めながらもすり合わせることは大事だと思います。 その為のツールがお金です。命は張りきれないけどお金なら張り切れるから。 お金はまた筋肉とか心とかをすり減らしながら稼げるし。 ……ダークだなあ…。 できれば夢の世界だけで生きたいもんだけど、 夢にはもれなく宵闇がつきまとうからな。しかたないね。 ※上記の例はフィクションです。 HEY SAY HOW!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.03 13:43:09
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