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カテゴリ:煮
犬耳書店で紹介された「一言にㇺッとしたことはない?」という記事にぐさっと刺された。
昔、嫌なことがあっても、全部それを考えないようにしていればなかったことになるだろうと信じていた時があった。 嫌な記憶がよみがえりそうになったら、だまれ~、だまれ~と自己暗示をかけてきた。 中学生までは、鈍感だけど悪意ある攻撃はしてこない奴としての信用を得られた。 だけど高校生の時、悪意のない鈍感な一言で友達を傷つけてしまって、黙殺してきた神経を蘇らせないとと思った。 歯医者で、まだ口の中が痛いのに麻酔が切れてしまった時のような感覚だった。 あれから何年も経ったけど、未だに誰かと話す時傷付けてしまわないかとびくびくしてしまうし、逆にそういうことを気にしないかのように話している人が若干羨ましいし妬ましい。そしてうざい。 だけど、自由だなあとも思う。 私も多分その人が気にしてることを言ってしまっているかもしれないけどね……。 丁寧とか気を使ってるとか言われると、そこからはみ出せないだけなんです…><って思う。 ・・・だから、専門分野で教える時に茶化せるタイミングとか、酒が入ってる時だけは解放される。 笑い上戸のスイッチオン。 世の中のなんでもかんでもを皮肉り嘲笑う大草原スイッチオンしちゃう。 悪気ないけど傷付けるって、同情と笑いがツートップだと思うの。 特に自分が本気で落ち込んでること、真面目にとらえたいこと、コンプレックスを笑ってくるO子(※悪気はない)には割と頻繁になにわろてんねんって思う。 自分がされたくないことを人にやってはいけません。 だから普段は笑っちゃだめだ笑っちゃだめだと我慢してる。 だからこそ、タガが外れるとめっちゃくちゃ笑ってしまう。 なにわろてんねんと言われても笑ってしまう。翌朝すっごい不機嫌な顔で見られた時に何食わぬ顔で接するときの自分は我ながらワルだと思う。 ……問題は、これを、本当に仲いい人とか、特定のタイプの上司の前でやらないようにしないとなことだなあ…orz * 因みにO子とはお互いのピンチを助け合いつつもお互いの愚痴を笑い飛ばし合うことでバランスが取れるようになりました。 よっぽどの場合(気を使わないと死にたくなる場合)以外気を使わなくていい関係って気楽…! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.22 21:03:30
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