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カテゴリ:煮
学校でやるいじめ講座。
正直これほどさぼりたいものは他にないんじゃないだろうか。 少なくとも俺のように勉強アウトローな人間でも勉強をとるくらいには。 いじめダメ絶対とか言ってもいじめを実際にやってる人はそんなの分かってるんだし。 相手の心が痛むからこそやっているわけで。 結局戦いの場とかにおける精神論のようなものなんじゃないかないじめ防止キャンペーン。 形式だけっていうかそれやっても正直意味あるのっていうか。 やらないとどっかがうるさいからじゃないかとか・・・これは俺がひねくれているだけか。 ……それに、どっちかっていうと全く声をかけられない方が、惨めな時もある。 全ての最下層で泥水のように沈み、なめくじのように溶けていく感覚。 じめじめと、じめじめと。俺の暗い世界に、アップテンポの曲だけが鳴り響く。 俺にとってのハッピーエンドは小学生の時だった。 全てが終わった後に俺が得る筈だった沢山のもの。俺が遺したかった沢山のもの。 それらを燃やして今暖を取っている状態ははたから見れば滑稽なんだろう。 だがそうしないと今日を生き抜ける気がしない。 拘りを捨てられない。 けれど普段からこつこつすることもできない。 今の内にこだわっておけば、将来特にこだわんなくても過去拘った経験を使って拘ったものを作ることができるかもしれないと、経験努力の貯金貯金をしていたつもりが、うまくいかず。 うろうろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.28 05:35:43
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