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カテゴリ:🔗少プリ
■■[研究員 鍵屋崎 が あらわれた!]■■
「ここからは、通すわけにはいかない」 そう呟くそいつは明らかに貧弱でぶっ倒れそうで、手を出すことを躊躇う。 その躊躇や戸惑いすらぎりりと睨まれ「そんな目で見るならば帰れ。いくら粘っても駄目だ」と言ってくる。ちょっとイラッとは来るものの、それよりも手を出しづれえという気持ちが勝つ。いや、ここは引けない、引くわけにいかねえ。…だが、手を出すこともできねえ。 そんな俺と奴に構わず、容赦なく立ちはだかる相手を潰そうとするレイジ。 咄嗟に手が動いて、レイジの裾を掴む。 「おいっ・・・」 「なんだよロン、やけに積極的じゃん、そんなにさびしい思いさせちまってた?後で遊ぼうなー」 相変わらずにやにやしているレイジだが、その眼には何かやばいものが宿っている。 経験で分かる、こういう時のレイジはほっといちゃいけない。 「ちげーよ、お前、やめろよ・・」 「俺達はその奥に用がある。そいつはその邪魔をしてる。だから仕方ねーだろ? ま、どーしてもって言うんならロンに免じて許してやんなくもねーけど」 レイジが目を鍵屋崎に向ける。 「同情は要らない。・・・帰れ。さもなくば排除する」 「そんなこと言えるような立場にゃ見えねーけど」 だが、鍵屋崎は即答即断する。敵がああいう奴なことに、味方がこういうやつなことに ひやひやするのに口を挟めねえ、くそ、自分が何もできねえことに腹が立つ! ----- この後、 研究を守ることを命とする直(事件前/事件後で恵ちゃん絡み)と この後協力するということで説得し どうにか相互監視の名の下に一緒に旅をすることになるという何かどっかで見たような展開。 サムライは直ちゃんと別ルートで出会っていても レイロンの後に出会うというのでもいい。 ----- [DATA] 敵ー「鍵屋崎 直」 称号:[人工の天才] 世界に散らばる8つの「魔力の源」をある目的の為に集めるレイジとロンの前に立ちはだかる。 地味に面倒臭い戦法を放ってくる。 相手は気付いたら雁字搦めになっている。 火力が低いのでちくちくやってくる。レイジが切れる。ロンもやっぱり切れる。 @@@@@@ RPG設定の別volで、 直ちゃんがもし敵として登場していたら。 倒しづらい敵役な感じの直ちゃん。 最終的に味方になるけれど、今はまだそれが分からない状態。 ロンおろおろ+レイvs直+サムライおろおろ が見たいです。というか敵役直ちゃんが見たい。可愛いかっこいいエr…見たい。 すぐるモードでも兄モードでも直すモードでも良い。見たい。 別vol小ネタばかり出てくるんですがどうしたらいいで す か・・・o...rz お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.15 09:37:45
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