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カテゴリ:🔗少プリ
サムライが主人公のギャルゲ
・鋼鉄の意思 ・選択肢は「どこに行くか」以外ほぼ全部一択 ・その「どこに行くか」すら 「勘がこちらではないと告げている」と勝手に決められる模様 ・かろうじて「言うか・言わないか」をたまに選べる ・鈍感 8章のあのシーン▼ 1:直が大事だ! 2:静流が大事だ! 3:直も静流も大事だ! 1▼ (直を守りたいと思う。だがー) 気が付いたら3を言っている 2▼ (静流を守ってやらねばと思う。だがー) 気が付いたら3を言っている ----------ここから妄想sss(勝手なイメージ) -------------------- 1▼ 直が大事だ。直を守りたい。 だが、だからこそ。言わねばならぬことがある。言ってはならぬことがある。 俺は直を選べない。ここで直の名を叫んだとしたら、俺は静流達への、帯刀への贖いを脇に置くことになってしまう。 過去を捨ててしまえば、俺はサムライですらない者になる。 だから、叫んだ。 「お前も静流も大事だ」 2▼ 贖いの為にはそう言えばよかった。だが、その瞬間、それを言うことなど思い浮かばなかった。 「お前も静流も大事だ」 巻き込むと判っていても。卑怯な言い方だと判っていても――― 俺はこう言うことしか、できなかった。 3▼ 口から迸り出たのはまごうことなき本音だった。 伝えたいことでもあった。 どちらも大事だ。 だが、何故大事なのかが違うのだ、と伝えたかった。 分かってくれたらと云う期待があった。 だが――時間も状況も言葉も全てが足りなかった。 -------------------- -------------------- 図書室のアレは回避不可イベントみたいなものですか 直ちゃんが静流のやばい所を発見してしまわなければ サムライが図書室に来ていなければ ロンが何とか止めに入っていれば 色々考えられますが、静流の嫁いびりがねちねちねちねち続くだけというのもそれはそれで嫌という… あのシーンの何が嫌って、 静流のやばい所を発見する→別に何もしていない直ちゃんを静流が襲う→ 直ちゃんが抵抗すべく本落とす→やっと駆けつけるサムライ(遅い)→ いけしゃあしゃあと「庇った」発言→直ちゃんが何言ってもサムライおろおろするばかり→ 直ちゃんが先程のやばい所を証明(物理)→ サムライが止めようとして殴るフリ→どう見てもフリに見えない→ というコンボがもう… ・サムライの優柔不断の弱点&遅刻魔悪い意味で本領発揮 ・直ちゃんの直接すぎる所の弱点 ・4章のトラウマ ・これまで監獄の誰かと直ちゃんなら確実に直ちゃんに味方していたサムライ とのギャップ ・苗さんなら分かるけれど相手は静流(新キャラ) という衝撃の連続で読み進めるのが辛かった記憶があります。というか今読み返しても辛い むしろここで良いようにされたという経験が後々、 「行動・考え方がやばい奴」や「すぐには理解できない状況」への耐性に 役立っているのかもしれませんが…(11章末など) 初見の時は本当に直ちゃんを襲っている所をサムライが発見していたらよかったのにと思ったのですが …… もし発見していたら↓ 1:見間違い勘違いだと結論付けるサムライ 2:サムライに全部ぶちまけるのが少し早くなる静流 3:混乱しすぎて何も出来ないサムライ なんだかんだでなあなあになりそうな気がします… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.21 00:35:03
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